平日の午前、人の少ない境内をのんびりと楽しみました。なんと言っても東塔が素晴らしい。近くに近鉄の線路が通っていて時折り電車の通る音がするのも風情があります。境内のすぐ外の神社も立ち寄ってみると良いでしょう。拝観券があれば薬師寺境内に再入場できます。
世界遺産に登録されているお寺さん。平日だった事もあり広い敷地をゆっくり観る事が出来ました。建物も美しく良く維持されています。受付を済ませると正面に金堂、左右に五重の塔がありなんとも美しい。金堂には、薬師三尊像があります。金堂の奥に大講堂更に奥にもあるようですが現在工事中で入る事が出来ませんでした。
除夜の鐘を聞くために参拝しました。やはりお寺なので時間的に参拝される方は多く入るのに時間を要しました、が、春日大社ほどの混み具合ではなくあまりストレスは掛かりませんでした。五重の塔などライトアップされていました。そして釣り鐘がある場所へ。なかなか迫力ありました。数人で鐘をつかせていただけるみたいで整理券を頂き順番待ち。結構待ちます。しかも番号札には1番2番ではなく、い、ろ、は、に、ほ、へ、と…いや〜それ以降出てきません、知識不足です。そして鐘をついた後、焼いたお餅を頂きました。美味しかったです。帰りにお寺の儀式が静かに行われていました。心が清まりました。そして帰路へ。2025年始まりました。なかなかの穴場でした。
水の属性、奈良の薬師寺にパワーをもらいに行ってきました♪ヽ(´▽`)/
駅からすぐに薬師寺の入口があります!
入場チケットも買えますが、手水舎が南門にありますので5分くらい、歩きまして
南門から入場するのがおすすめです!!
南門から入りますと、いきなり眼に飛び込んでくる2つの塔がとても圧巻です☆
中の建物の作りはシンプルですが、広い境内にポツンと置かれている建物は荘厳さを感じられ、水の属性の方以外にも、是非いって欲しいです!!
世界遺産。東塔、西塔の2つの三重塔が広い境内によく映える。日本で初めて塔を東西に建立した「双塔式伽藍」の配置。創建当初の建物である東塔は国宝。病気平癒がご利益である薬師三尊をお祀り。
中央の薬師如来の両脇には日光菩薩と月光(がっこう)菩薩。薬師如来は、死後ではなく、現世にやすらぎを与えてくれるのが特徴。日光菩薩と月光菩薩は太陽と月の光を表す。左右対称的な姿で、腰の捻りが非常に優美。薬師如来の補佐として病根と苦熱を除く。
飛鳥時代、天武天皇が皇后の病気平癒を祈って発願して藤原京(橿原市)に完成。その後、平城遷都とともに現在地に移転した。
多くが消失・荒廃していた薬師寺。昭和後期の金堂再建に始まり、西塔、中門、回廊、大講堂、食堂などの伽藍が次々と見事に復興された。面白くて巧みな話術を持つ僧侶、高田好胤(こういん)が発端。この資金集めの努力は目を見張るほど凄まじい。全国各地で法話の講演を行い、60億円以上の写経料を集めた。
その精神は好胤が亡くなった後も受け継がれる。東塔が傾いていた際、ガイドをしてくれた僧侶から「どうしても見事な塔を見たい」という熱量はどのお寺よりも強かった。令和に約12年の修理を終え、両塔が真っ直ぐに揃った美しい伽藍を眺めることができた時、あの時の僧侶を思い出す。
北側には玄奘三蔵院伽藍があるので足を伸ばしてほしい。法相宗は、学問や経典の研究を中心とする宗派。始祖である玄奘三蔵の遺徳を後世に伝えるべく、平成初期に建立。伽藍内の玄奘塔は八角形。次回は時間を作って写経道場にて写経をしたい。