2024年11月、仕事終わりに国立近代美術館で開催中の「ハニワと土偶の近代」展に行ってきました。入り口では、NHK教育番組『おーい!はに丸』でおなじみの「はに丸」と「ひんべえ」のオブジェが出迎えてくれました。懐かしさと可愛らしさでテンションが上がりますね。
展覧会では、古代のハニワや土偶が現代アートとして再解釈されており、見応え抜群。特に岡本太郎の作品も展示されており、力強い造形美に圧倒されました。
ちなみに、この美術館では岸田劉生の「道路と土手と塀(切通之写生)」が常設展示されているので、そちらもぜひチェックしてみてください。都会の喧騒を忘れて、アートと静寂に浸るひととき。仕事帰りのリフレッシュにぴったりです!
MOMATコレクションは1300点にわたる収蔵物を季節ごとに選択してその一部を展示している常設展です。近代美術に興味ある人には大変興味深い内容です。ギャラリーギフトショップもあります。
・展示物は2F〜4Fにまたがり、予想以上に濃い内容です。
・この時のチケットは500円
・お手洗いは4Fと1Fで確認。
・入り口付近にロッカーあります。(100円入れますが、戻ってkます)
・
明治以降の近現代美術作品13,000点以上を所蔵する国立の博物館です。
初めて訪問する方は、高額の企画展ではなく、大人500円のコレクション展(館蔵作品展)だけで充分満足できると思います。コレクション展に限れば、日本で最もコスパの良い美術館です。
ハニワと土偶の近代展で、初めて行きました。
皇居のすぐそばにあります。
ハニ土偶のチケットで、上のフロアのMOMATコレクションや、フェミニズムの映像展(なかなか面白かった)など全部で4フロア見ることができ、お得でした。
ハニワメインで行ったので、他のフロアはサラッと見た感じですが、全部で3時間くらいはいたかも。途中にある「眺めのよい部屋」では、デザイナーズチェアに座って皇居の景色を眺めながらひと休みすることができました。
ちなみにハニワ展ですが、おーいハニ丸は最後の方でちょろっと出てくるだけなので、ハニ丸につられて行くとちょっと違うかも。大半が大人向けの内容です。
国立近代美術館は、東京の千代田区に位置し、現代アートの宝庫として多くの人々に愛されています。館内は広々としており、モダンな建築デザインが訪れる人々を魅了します。特に、インスタレーションアートやデジタルアートの展示が充実しており、多様な視覚体験を楽しむことができます。また、定期的に開催されるワークショップや特別展示も見逃せません。館内にはカフェやショップも併設されており、アート鑑賞後にリラックスするのに最適な場所です。全体として、国立近代美術館は現代アートファンにとって必訪のスポットです。