平日の朝に参拝にあがりました。
人はとても少なく凛とした空気でした。
イチョウ並木は10月末あたりからが色づきも期待できそうです。
先祖が祀られているわけではないですが、国家安泰を祈願して、正式参拝しました。
夕方ギリギリに行ったので他に誰もおらず、私だけのために神主さんが祝詞を奏上してくださり感動でした。
祈願後、神主さんから「ご遺族が祀られているわけではないにも関わらず、わざわざ参拝してくれて本当にありがとうございます」とまで言ってくださったことも、感激しました。
正式参拝の玉串料は5,000円となっています。本殿で祈願できる貴重な機会だと思うと、参拝して本当に良かったと思いました。
日本がより良い国になることを願っています。
「靖国神社」に行きました。
東京都千代田九段北にありながら、敷地総面積は9万9,000平方メートルで、東京ドームの約2倍の広さです。
東京都内にある神社の中では明治神宮の約70万平方メートルに次いで2番目に広さを誇ります。
明治2(1869)年、明治天皇の思し召しにより創建され、幕末の志士から先の大戦までの戦没者246万6千人余柱を祀られています。
東京の桜の標本木があり、古くから桜の名所としても有名です。
境内にある博物館「遊就館」には、宝物や御祭神の遺品が展示されています。
九段下駅徒歩3分で辿り着くと、眼前に大きな鳥居が飛び込んできて、圧倒的な存在感でした。
脇には最近問題となった石柱が堂々と建っています。(この時はまだガードもされておらず普段のお姿でした)
都内の神社仏閣とは違いインバウンド客が居ず、参拝者が意外と少ないのが印象的でした。
境内は厳粛かつ神聖な空間でした。
御朱印は期間限定の刺繍があったり、御朱印入れも素敵でした。
九段下駅1番出口を出るとすぐ鳥居が見え、厳かな雰囲気ただよります。本殿に近づくに連れて更にどこか緊張感が溢れだしましたが手水舎で身を清め、いよいよ本殿へ。
本殿では何故か緊張感はなくなり、逆に温かみを感じました。多くの方々が日本を支え、温かく見守ってくれていることを改めて気づける場だと感じました。
日本では昔から敵味方関係なく戦没者の供養のためにお寺や神社を建てます。こちらも戦没者のために建てられた神社です。
初めて行きましたが、日本の歴史を知ることができて良かったです。
撮影禁止の場所も多くもっと広めて欲しいと思ったのですが、戦没者の方は一般の方ですからプライバシーに配慮してする必要がありますね。
海外の方が宮司さんに話しかけて質問などしているあ姿もあり、日本の文化に興味を持っていただけるのは嬉しかったです。