☆663年(天智天皇2年)創建、1300年以上の古刹にて日本最初の厄除けの霊場とは😲
見所もあり👀
・拝観者を出迎えてくれる「仁王門」は慶長17年(1612年)建立の国指定重要文化財、門の両脇に小振りな仁王像。
・鐘楼堂の鐘は誰でも撞く事が出来ます、願いを込めて梵鐘を撞いてみて下さい、素敵な音が響きます。
・本堂前の石組された方形の池、池の真ん中にしめ縄で囲まれた小さな石⁉️
何だこれはと説明文読んで納得、岡寺の古称『龍蓋寺』の基がこの池、悪龍を義淵僧正が小池に封じ込め「小石で蓋」したそうな面白い😄
・朱色の少し新しい三重宝塔は少し高台にあり、そこからの眺望は素敵です。
☆最大の見所は本堂の中の「本尊」‼️
本堂内は「撮影禁止」🈲
本尊『如意輪観音坐像』は、高さ4.85mと国内最大の塑像(土の像)は凄く異彩放ってます、必見、訪問時は特別拝観で真横から近くで観れました、有り難い。
本堂内の一般内陣参拝期間は4月~12月なので要確認🚶
「日本三大仏」の一つで重要文化財に指定されている如意輪観音坐像は、由緒によると空海が日本、中国、インドの三国の土を用い、本尊だった金銅の像を胎内に納めて造像したものです👍🏻
釣鐘を鳴らすことが出来ます。
注意書きがあり「合掌一打 心しずかにねがいを込めて」とありました。鳴らしてみましたが感動的な体験でしたのでお勧め致します
山の中腹にある岡寺から見える明日香村の景色は素晴らしく田園風景や周囲の山々を一望出来ました
公共交通機関ならバス停岡寺前(奈良交通バス)が在ります。岡寺駅から約20分橿原神宮前から約30分です。
バス停から約500mで岡寺に着きますが、全てが急勾配な坂道ですので体力が無い人は注意が必要です。
奈良大和四寺巡礼のイベントで四寺(岡寺・長谷寺・室生寺・安部文殊院)共通拝観券を購入(2200円)、四寺の特別結縁散華が付いてくる、付いてくるが好きな私、JR東海で「いざいざ奈良」へと鈴木亮平さんの観光PRに誘われ奈良を周ります。創建は平安時代、真言宗豊山派、山号は東光山、御本尊は如意輪観世音菩薩坐像(重要文化財)、こちらはとても珍しい塑像(粘土質で作った物)、「岡寺大仏」とも言われ、色白のお顔で高さ4m越えです。塑像は奈良時代に集中して造られ、法隆寺や東大寺にも塑像があり、平安時代になると木彫造りに移行していきます。「岡寺」は土地の地名をさし、本来は「龍蓋寺りゅうがいじ」と言います。四国三十三所第7番札所、桜井市にある長谷寺の末寺、伝承では昔村人に悪さする龍がいて、その龍を退治して龍蓋池に封印、石で蓋をした、人々の厄難を取り除いた事から、「日本最初の厄除け霊場」と言われています。四寺にはそれぞれ代表する国宝があり、こちらにも開祖義淵僧上の座像がありますが、奈良国立博物館に預託されお姿は見られません。それでも他に見どころあり、季節の紫陽花で境内埋め尽くされ、今時の映えも楽しみの一つ、お花は心和ませてくれますね。朱色の仁王門(江戸時代・重要文化財)から入山、本堂前には、伝承となった龍蓋池があり、また横には朱色の楼門も鮮やかに映り、弘法大師をお祀りした大師堂と続き、お参りは尽きません。お参りして自由に撞ける鐘楼堂があり、参拝記念に一つ撞かさせてもらい、最後に御朱印も忘れず頂戴します。紫陽花が彩りを添えた参拝となり、紅葉の時期も見ごたえがありそう、ぜひ「岡寺大仏」の如意輪観音を御参拝ください。
厄除けなどでは行ってるのですが、この様なイベントをしているとは知りませんでした
岡寺長谷寺壺阪寺室生寺で開催しているらしく、
岡寺は今日が最終日だったため急いで行きました。
暖かい日が続いているせいか今年は紅葉があまり色付いていませんでしたが、緑やオレンジがライトアップされていて鮮やかでした。
駐車場は無料の所に停めて、15分程度歩きました。山道側は歩道がないので夜道は車の往来が多いため危険です。
案内の方が町の方から行けますと言ってくれたのでそちらから岡寺に登りました。
633年に岡宮をもらい受けたことから岡寺と呼ばれているが、正式名称は龍蓋寺。土でできた仏像として日本最大の仏様で重要文化財に指定されています。また、日本最初の厄除け霊場として知られています。厄除け寺で盛大に転びました。怪我なかったのは厄除け効果。拝観料は一人400円です。