明日香村にあるお寺。
西国三十三所の七番目札所としても知られている。
明日香村を訪れて、3回目にして初めて訪れたお寺だ。
お寺の印象は広すぎず、狭すぎず丁度良い感じで、朱色の仁王門の先は、鮮やかな感じの印象を受けた。
また、御本尊は木像で日本一の大きさらしく、立派な塔もあり、山上館の後にゆっくり散策するのが良いだろう。
西国33札所第7番東光山(とうこうさん)岡寺(龍蓋寺りゅうがいじ)御本尊如意輪観世音菩薩、日本最大、最古の塑像観音像は重要文化財。厄除け観音として衆生の願いを意の如く応えて法輪を転じて迷いを破ってくださるそうです。どこから見ても巨大な塑像如意輪観音様はお目を合わしてくださらない照れ屋さんっぽい感じが万人受けするのではと思います。しかし、圧倒的に手から発する波動が来るのに驚きます。
コンパクトな境内にですが樹齢500年のサツキや龍蓋池があります。この寺の近くに農地を荒らす悪龍がいたため本堂前の小池に法力を持って大石で蓋をしたことから龍蓋寺の正式名称の原点に。小池には結界が張ってあるので龍はその後出てこないみたい伝説。しかし、その災いを取り除く信仰に発展し、2月の初午に参拝する「水鏡」の記録があり、日本最初の厄除け霊場が形成された寺。
ここでは必ず土産に「ぜんざい」を買う。袋の裏に厄除けぜんざいの意味が書いてあり納得して家で美味しく食べ厄除け祈願です🍀
駐車場🅿️ですが、169号線~車の運転に自信がない方は石川池~飛鳥寺の北側から飛鳥坐神社側が道も駐車区画も観光バスが入れるぐらいなのでオススメします。岡寺駅~橘寺の方面からは坂道の急なことに加え離合出来ない究極の場面に出くわします。大きな車に限ってよけない姿をたまに見受けます。観音様の面前ですのでお互い様にてソコは譲合い精神発揮で皆ハッピーに💕
日本最初の厄除霊場として有名な、“龍蓋寺“の名称も持つ古刹。
紫陽花の名所で検索、見頃との事で行ってみたくて行きましたー
お寺に無料駐車場は併設されていますが相互が難しい細い道なので注意です。
晴れの平日、沢山の人出です。
手水舎や池には綺麗に花が活けられていてめちゃめちゃ綺麗!
紫陽花は綺麗に咲いた鉢植えが階段等に並べられていました。
四季折々の花々や紅葉も美しいそうです。
奥の院からの小径から望む景色も素敵でしたー
岡寺(龍蓋寺)は西国三十三カ所の第7番札所で、真言宗豊山派のお寺です。山裾に広がる静かなお寺で、季節によってはお花のきれいな寺として有名です。
車で訪れるのはなかなかの難行です。寺の近くは道が細く、対向ができません。門前町を岡寺へまっすぐ向かう道は対向困難で、最後すごく細くなり、ちょっと大きい車は通れないでしょう。少し離れた有料駐車場において歩いていくのが無難ですが、やや遠いです。
県道15号(桜井明日香吉野線)沿いのちょっと離れたところに民間の有料駐車場(図のP1)があるのでそこにおくと、山の中で岡寺とつながっていて、山道をそこそこの短距離で行けます。
ほかの方法としては図の*の交差点まで行き、少しの距離ですが細い曲がった道を行って、寺の無料駐車場(図のP2)を目指す方法ですが、この少しの距離の細い道は、車1台分の幅しかありません。運が良ければ通り抜けられると思います。
お寺は素晴らしいです。近くには飛鳥寺、キトラ古墳などもあります。ぜひ訪れてほしいところですね。
大和三大観音あぢさゐ回廊 期間
境内のあちこちに紫陽花の鉢や、切花が飾ってあってお地蔵さんも可愛くて映えるスポットがたくさん作られています。
ただ境内に生えている紫陽花はほとんどなかった。
人が多いので撮影目的には朝イチがいいかと思われますが、この日は交換?のタイミングだったのか着いた時間には池には浮いておらず、作業中でした。
駐車場🅿️はナビ通り向かうと、鳥居⛩️から岡寺駐車場の道も狭小ですがその手前の155号線から上がる道が1番狭いです。