昼間と朝の無料開放と行きました。
初めて見た雪吊りは美しく迫力があり素晴らしい風景でした。
朝の無料開放の時は、空いている門が限られるので注意が必要です。
朝焼けの中、遠くの山から登る日の出は綺麗で足袋の良い思い出になりました。
いつ来ても美しい庭園です。
1月の訪問でした。
日本三大庭園のひとつと言われるだけのことはあります。
しかし実は観光地情報に踊らされているだけで、日本三大庭園といっても、兼六園、叙々苑…あとどこ?という程度の知識です(諸説あり)。
美しいのは素人でもなんとなく理解でき、まあ簡単に言うと手入れがいい。
大木がワラワラ生えているわけですが、どれも形がよく、要するに1/1スケールの盆栽ですな。
山の上なので見晴らしもよい場所もあります。
池のほとりに立つと訳もなく、ホッホッホ、お主も悪よのうと呟きたくなる、和の原点の景色が広がります。
ガチでウロウロすると2時間以上でしょうか。
ピャーッと歩いて、それでも半分くらいしか見て回らなくても1時間近くかかりました。
霞ヶ池の太鼓橋は撮影で行列していますが、撮影スポットはたくさんあるので、先に進んで他のところで撮影するのもひとつの手です。
園内には飲み物や軽食を出すお店もあります。
なお兼六園からハントンライスで有名なグリルオーツカを目指すなら、タクシーの方が良さそうな距離です。
兼六園は、石川県金沢市に位置する日本三名園の一つであり、国内外から多くの観光客が訪れる名勝でございます。その歴史は、1676年に藩主・前田綱紀公が蓮池庭(れんちてい)を築いたことに始まり、1822年に藩主・前田斉広公によって「兼六園」と名付けられました。この名前は、中国の詩人・李白の詩から由来しており、「六つの美徳を兼ね備えた庭園」という意味を持っております。広さは約11.7ヘクタールに及び、園内には霞ヶ池や徽軫灯籠(ことじとうろう)、根上松(ねあがりまつ)などの見どころが点在し、四季折々の美しい風景を楽しむことができます。また、金沢駅からバスで約15分という便利な立地にあり、観光の拠点としても最適でございます。
私が訪れたのは2024年11月18日で、あいにくの雨天でございました。しかしながら、その雨が庭園の美しさをさらに引き立て、非常に印象深いひとときを過ごすことができました。雨に濡れた木々や苔は鮮やかな色彩を放ち、霞ヶ池に映る徽軫灯籠の姿は幻想的で、心が洗われるような光景でございました。また、静寂の中で聞こえる雨音と庭園の調和は、他では味わえない特別な雰囲気を感じさせてくれました。雨の日の兼六園は、晴れた日とはまた異なる趣があり、その魅力に深く感動いたしました。
金沢にお越しの際は、ぜひ兼六園に足をお運びいただきたく存じます。四季を通じて異なる表情を楽しむことができ、特に雨の日には独特の風情を堪能できます。この歴史ある庭園で、自然と調和した美しさを心ゆくまでご満喫いただければ幸いです。
兼六園は雪の季節が1番綺麗だと思います。
開門時間に合わせて訪れので最初は人も多すぎずのんびりと見学できました。時間が経つにつれて海外からの団体客も増えてきて雪道という事情もあり、すれ違うのが大変な感じになりました。
金沢に泊まって兼六園に行くなら開門時間に合わせて行くのが良いと思います。
数年前ですが土曜日だったのでライトアップを見る事ができた時の写真も載せておきます。
夜の兼六園もとても素敵でしたよ。夜もオススメです。
また冬に来ます。
土曜のライトアップへ
昼の有料入園を一度、閉園し
18時からのライトアップ無料開放でした。
どこかで案内が記されていたのかもしれませんが、一度閉園になることを知らずに
17時近くに足を運んだので
入園も出来ないまま一時間程
雪空の下で待つことになりました。
金沢城もあり、どうにか時間は潰せましたが
真冬の夕暮れ時に待つのは寒く
少し困りました。
いちどゲストを園から出し
18時から無料解放ということを
きちんと告知していただきたかったと
思います。
冷えた空気で足元の雪は氷状に。
ライトアップされたは園内は
キラキラと雪に反射して
幻想的で寒さを忘れてました。
園内でスタッフの方々が
滑らないように
こまめに注意喚起してくださり
とても親切でした。
前夜は警報も出ていた石川県でしたので
入園出来ないと入口がふさがれていたので
有料入園は閉園してるのか?
今日はこれからライトアップやりますか?と
入場券売場の方に尋ねたところ
あまりにもそっけなく。
何回も同じことを聞かれているんだとは思いますが、少しそこが残念でしたので
⭐︎4です。