Adashino Nenbutsu-ji Temple

Name: Adashino Nenbutsu-ji Temple
Address: 日本、〒616-8436 京都府京都市右京区嵯峨鳥居本化野町17番地
Rating: 4.3

4.3 (200)・Place Of Worship・Point Of Interest・Establishment

In the tranquil embrace of Kyoto's Arashiyama district lies Adashino Nenbutsu-ji Temple, a sanctuary whispering tales of ancient times and the ethereal beauty of remembrance. Founded by the venerable monk Kukai in the 8th century, this temple is a poignant memorial to the souls of the unclaimed, with nearly 8,000 stone statues standing in silent homage.

Each figure, a testament to those passed without kin, evokes a deep sense of serenity and contemplation. Adashino Nenbutsu-ji, perched upon a hill, offers a journey through the echoes of history and encounters the sublime artistry of devotion.

As the seasons wrap the temple in shifting hues, visitors are invited to tread softly through this hallowed ground, reflect, and connect to the universal tapestry of human existence within its quietude. Embark on a journey to Adashino Nenbutsu-ji Temple, and let the poignant beauty and solemn peace touch your heart within its bounds.

Hour

9:00 AM - 4:30 PM

Closed

No closing days

Available

All year

Minimum Age

All ages are welcome

Admission Fee

500 yen (Adults)

400 yen (Junior high school and high school students)

Hours

月曜日: 9時00分～16時30分

火曜日: 9時00分～16時30分

水曜日: 9時00分～16時30分

木曜日: 9時00分～16時30分

金曜日: 9時00分～16時30分

土曜日: 9時00分～16時30分

日曜日: 9時00分～16時30分

Phone

+81 75-861-2221

Website

www.nenbutsuji.jp

The area

Address

日本、〒616-8436 京都府京都市右京区嵯峨鳥居本化野町17番地

Top ways to experience Adashino Nenbutsu-ji Temple

8hrs

あなた自身の方法で京都を体験してください:終日の自家用車ツアー

￥138,000 ～ / 1人

8hrs/10hrs

京都プライベートカーツアー:嵐山、金閣寺、伏見稲荷などを探索

￥83,130 ～ / 1人

9hrs

京都での一日のためのプライベート地元ガイドを雇う

￥60,000 ～ / 1人

What other travelers are saying about Adashino Nenbutsu-ji Temple

奥嵯峨にあるかわいい石仏像が沢山の浄土宗のお寺。一つ一つが古人のお墓でもあります。竹林も有名で嵐山の竹林に比べ人は少なく写真を撮るにはもってこいの場所でもあります。境内の苔庭は見事、歴史ある仏舎利塔も有名竹林の奥にある6面地蔵に順に水を掛ける事で悪事が消えるとも。奥佐賀は駐車場が無い為、清凉寺近辺より先は基本タクシーか徒歩での参拝となる為、それなりに歩く覚悟は必要ですが、是非1度訪れて欲しいお寺さんですね。

AHO

2024/10/08

2022年11月19日に訪問しました。嵐山駅から徒歩で30分程度です。車での移動が楽ですが、当寺院直前の愛宕街道沿いは、「嵯峨鳥居本伝統的建造物群保存地区」とのことで、趣のある民家や店舗が多数あるので、散策するためにも徒歩での移動をオススメします(寺院直前は緩やかな上り坂が続きます)。最近は放送が少なくなりましたが、某2時間ドラマのオープニングシーンのロケ地としても有名なので、一度来てみたかった場所です。境内は思ったよりも広く、綺麗に整備されており、紅葉もとても綺麗でした。

しゅう

2024/10/17

化野の奥にある浄土宗寺院。御本尊は阿弥陀如来。周辺は景観保存地区に指定され、古民家や古い商家の建物が立ち並び、中世以前の日本の街並みを今に残しています。化野念仏寺といえば、西院の河原。周辺地域から掘り出された石仏を集めた一画で、無数の苔むした石仏が諸行無常と儚さを無言で訴えてきます。一瞬黄泉の国にでも来たかのような物悲しい気持ちにさせられ、考えさせられます。そうかと思えば寺務所の前ではスポーツをする信楽焼のタヌキが、コミカルな姿を見せているのが愛らしい。苔が一面に広がる箇所もあり、そこにも朽ちゆく石仏がポツンとあって侘しさを醸し出しています。このお寺にも竹林の小道があり、六面六体地蔵尊へ向かう途中で見ることができます。青竹と竹垣に囲まれた空間は日本ならではで、日本画の世界を現実に再現したかのようです。

吉田朱里

2024/09/27

嵯峨野の奥の化野（あだしの）は、東山の鳥辺野などともに、平安時代以来の墓地として知られた場所。亡きがらとともに埋められたとされる数千体の無縁仏が集められ、こちらの寺に祀られています。西院（さい）の河原と名付けられたそのエリアは、凄愴感あふれる雰囲気です。もはや形もさだかでなく、苔むしているものもある無数の無縁仏たち・・　そのそれぞれにどのような人の一生があったのかと、思いは遠く漂っていきます。一方で、こちらの寺院は現在も「現役の」お寺として機能しており、敷地には現代の墓地もあります。立派な墓石が並ぶ墓地と、無縁仏が身を寄せあう西院の河原・・　と、その対比にはちょっと複雑な思いもします。境内にはほかにも、本尊の阿弥陀如来を祭る本堂、竹林と六面六体地蔵尊、さらにインド風の仏舎利塔などいろいろなものがあります。単に昔を偲ぶだけの場所ではないのですね。なお西院の河原内は写真撮影禁止なのでご注意ください。

Naka Hiro

2024/06/24

☂降りしぶく雨に佇む軒下に漂う香（こう）は弥陀の国より 2024年8月25日（日）、夕方出かける頃集中豪雨になって小降りになるまで1時間ほど待ちました。韓食堂で夕食を済ませたころには雨が止んでいましたが山陰線が落雷と豪雨のために20分ほど遅延しました。嵐山嵯峨野駅からタクシーはありませんでした。念仏寺に着く少し前から雨が降り始め、入山（入山料1000円）終了の20時半ぎりぎりに到着した頃には再びの豪雨でした。提灯の吊り下げられた順路を歩くのがやっとのことで、殆ど本堂軒下で雨宿りして過ごしました。千灯供養は西院の河原にまつられている数千体の無縁仏にろうそくを灯して供養する宗教行事ですが、雨のため近づくこともできませんでした。いただいたロウソク1本使う機会がありませんでした。折しも参道には町の地蔵盆の行燈が飾られてありました。