🏣長崎県長崎市本尾町1-79
🅿️🚗…有りません
🚃…平和記念公園下車徒歩
🚌…浦上天主堂前下車徒歩
※
1879年
小さな聖堂が築かれたのが、始まりだそうです。
ここは潜伏キリシタンが何度も弾圧に会った場所。
1914年
赤い煉瓦造りの「浦上天主堂」が完成。
1945年
長崎への原爆投下により、爆心地から近かったため、一部の外壁以外ほぼ、破壊された。
1955年
戦前の赤煉瓦造りの外観を模して再建され、
1962年に長崎大司教区の司教座聖堂にも指定を受け、現在は日本最大規模のカトリック教会と成っているそうです。
被曝に合った旧鐘楼も見られました。
教会本体は爆心地から500メールの位置に有り全焼、信徒の12,000人の内8,500人も犠牲者と成ったそうです。
保存が検討されそうですが、最終的には解体、再建され、1980年ローマ法王ヨハネパウロ2世が訪問された。
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1959年改修
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解体されていなければ、広島の原爆ドームの様に世界遺産に登録されでしょうか⁉負の遺産として。
高台に有り遠く景色を眺められる平和は有難い事だと思いました。
日曜日ミサの終わった時間に到着。9時から見学可能です。入場料は無料でした。教会はとても大きく、ステンドグラスの美しさに圧倒されました。敷地内に原爆で被災した建物の一部も残っており、改めて原爆の恐ろしさを実感しました。
02/2025
浦上カトリック教会としても知られる浦上教会は、長崎県の象徴的な場所です。
この教会の第一印象は、ロマネスク・リバイバル建築の壮大な美しさと威厳でした。 そびえ立つ 2 つの鐘楼は、信仰を照らす巨大なろうそくのように、空に向かって伸びています。 赤レンガのファサードが太陽の光を受けて輝き、古風かつ荘厳な雰囲気を醸し出しています。
中に足を踏み入れると、静かで神聖な空間が広がります。 長くまっすぐに並んだ木製の椅子、輝くステンドグラスの窓、精巧に彫られた聖人の彫像はすべて、信仰と献身の美しさをにじみ出させています。 私は特に、戦争の残虐さと復興の力を思い出させるために展示されていた古い教会の残存破片に感銘を受けました。
浦上天主堂は美しい建築物であるだけでなく、歴史の証人でもあります。 この場所は 1945 年に原爆による惨状を目撃しましたが、復興と希望の象徴でもあります。 戦争の痕跡はまだ残っていますが、信仰と愛の力を確認するために教会は再建されました。
教会の静かな空間で、人生の意味、許し、平和について考える機会がありました。 ここで祈り、大きな苦しみを経験しながらも信仰を守り続けたカトリック教徒たちに深いつながりを感じます。
浦上天主堂は、長崎を訪れる人、特にカトリック教徒にとって必見のスポットです。 この場所は単なる観光地ではなく、内省し、祈り、心の平安を得る場所でもあります。
美しすぎる、巨大な礼拝堂は圧巻です。こんなに神聖で美しいステンドグラス。初めての教会見学でしたが涙目になるほど感動しました。
是非足を運んでいただきたいです
今まで見た日本の教会では最大規模の施設でした。教会から程近い場所で原爆投下され教会は大部分が破壊された。当時の状況が残っている場所も見れる。教会は戦後復興され現在に至ります。内部はすぐに見終わるが色々感じることあるかと思います。オリジナルグッズも販売されてます。駐車場はないので近隣に停め歩いてくる必要あります。