タンザン神社

大化の改新で有名な中臣鎌足(藤原朝臣鎌足)をご祭神に祀る寺院です。 大化の改新で中大兄皇子と蘇我氏を滅ぼす算段をココ談山でおこなったことから談山神社と言われるようですが、中臣鎌足が死に息子が供養の為に建てた十三重塔は見事な雰囲気を醸し出してました。 本殿も参拝しぐるっと廻って下りる途中にある中臣鎌足像が無造作に置かれた神廟拝所と呼ばれる建物は、重要文化財なのになにか親近感持てるお堂でした。 これまた無造作に置かれた運慶作と伝わる狛犬もおわします。 ゆっくり歴史のいぶきを感じながら参拝できる素晴らしい神社でした。

雨がぱらぱらとする日でしたが、こちらの談山神社にお参してきました。藤原鎌足公をお祀りする神社。奥には談山と御破裂山への登山口があります。「大化の改新」の談合の地「談い山（かたらいやま）」へは10分ほど、御破裂山（藤原鎌足公のお墓がある）は談山からさらに10分ほど登ったところにあります。 お土産に、シイタケの漬物を頂いて帰りました。試食させてもらったんですけど、おいしかった。 近くの駐車場は500円、少し歩いたところにある駐車場は無料です。拝観料は大人600円。見どころ多い神社でした。

令和六年のお盆休みに参拝しました。 明治初めの神仏分離令前は、多武峰妙楽寺という神仏習合のお寺でした。元々の御本尊である阿弥陀如来坐像は、その影響で現在安倍文殊院に釈迦如来坐像として安置されていたりはしますが、神仏習合の名残が色濃い神社です。境内は檜皮葺の社殿が多く圧巻です。 参拝前にアクセス方法を調べました所、大和八木駅の観光センターで、性能良さげな電動自転車を1日1,000円という太っ腹価格でレンタルされていたので、それを利用して伺いました。 先に聖林寺を参拝したのですが、ラッキーなことに手前の直線道を通りながら大鳥居をたまたま見つけることができて、そちらも拝見することができました。かつては遙拝所だったりしたんでしょうかね。 あとで調べましたら、談山神社のある御破裂山から切り出した石で造られているそうです。向かって右側が欠けていて歴史を感じさせます。 聖林寺からは県道37号線をひたすら電動自転車で山登りです。3速ギアの中間のオール座りこぎで、真夏でしたが暑さ強烈耐性持ちであることもあってか、難なく談山神社までたどり着くことができました。観光センターさんに大感謝ですね。体力と時間に別段問題無く、自動車をお持ちでない方に強くお勧めです。 この多武峰の地は歴史的に争いの絶えない場所であったらしく、1500年代初頭までは灰燼に帰しては再建するを何度も繰り返してきたようです。建造物の中ではその後の1532年建立で、現存唯一の木造十三重塔が一番有名だと思いますが、見た目もカッコイイです。 境内一帯は(おそらくダルマ)カエルが多く生息しているようで、参拝中そこかしこで見かけまして、ちょっと捕まえて撮影させてもらったりしました。 折角伺いましたので、当然談山(かたらいやま)と藤原鎌足のお墓のある御破裂山山頂まで山登りもしました。道中一本道で、それ程時間は要さなかったと記憶しています。 山頂付近には望にバツ印がある展望台の案内板がありました。あらあらと期待せず展望台にたどり着きますと、お約束通り木々が生い茂っており展望できませんでした。 投稿時の令和七年十月、東京国立博物館にこちらの大威徳明王像が出陳されていました。撮影可でした。

大化改新の舞台となった場所で藤原鎌足が祀られている、十三重塔はじめ見所満載でおすすめです！朱塗りの建造物が緑に映えるとても良い処、境内入ってスグに無料の休憩スペースが有り素麺等簡単な食事もとれます ※茶色っぽい的おすすめ社に認定です！ ※拝観可能時間 8:30～16:30 拝観料 大人 600円 小人(小学生) 300円 未就学児 無料

談山神社は、大化の改新の密談をした神社として有名な神社ですが、縁結びや縁切りの神社としても、有名です。 秋には紅葉が美しく、西の日光とまで言われていて、多くの観光客で賑わいます。 受付をするのに列ができるほどで、駐車場に入るまでの道も大渋滞する日もあります。 四季折々、変化し、ライトアップも、各季節で されています。 談山神社の参道にあるお店、紅遊茶屋は、 店先から元気なお声掛けとともに沢山の試食を 食べさせてくれます。どれもとても美味しかったです。 お酒も沢山種類があり、試飲も数多く飲ませてくれます。こちらでしか置いていない限定のお酒もあり、旅の思い出に地酒を買って帰る方が多いようです。 こちらで美味しいお酒の試飲をしながら、 談山神社の歴史をしり ゆっくりされたい方は、春のもみじの新緑シーズンがおすすめです。人はあまりいませんので、お店でお酒を吟味できます。