Osaka Castle Park

ここは景色が綺麗なんですが、敷地が広いので、回るのがちょっと大変です。10月の天気はまだ暑くて、汗をたくさんかいたので、もう少し涼しくなったら、回ったときに気持ちがいいですね。 お城の存在は素晴らしいですし、一つの町の特色の一つだと思います。

広大な公園､きちんと整備されて城郭などを除き無料｡素晴らしい公園です。眺望も良いし､ウォーキングには最適な空間｡外国人が日本人より多いかもしれません｡

よく犬の散歩やウォーキングに利用している公園です。観光客も多くイベントや大阪城ホールの繁忙期と閑散期が落差が激しいです。 ただ緑の多さは市内では断然で小鳥のさえずりが聞こえるのはここくらいではないでしょうか。 家の近所にこんな大きな公園があったらQOLが上がるでしょうね。 わんこ連れの施設も作って欲しいです。

大阪城を中心として周囲に広がる都市公園 2010年頃から再整備が始まり、現在公園の維持運営は民間業者が行っている。営利団体が公園を運営しているので、管理は行き届いておりゴミは目立たない。 園内にはお店が並んでいるエリアもあり、パン屋やカフェは朝早くから開店しているので、近くに住まいや職場がある方はそのようなお店で朝ご飯を食べることをオススメする。丁寧な朝ご飯をのどかな雰囲気の中で食べて最高の1日を始めよう 天守閣周囲にはジョギングコースもあり、住民にはランニングコースとして憩いの場となっている。 もちろん天守閣の見学も可能だ。料金は600円で9時から17時（入場は16時半）まで可能だ

大阪城では、大阪城の歴史に触れました。 こちらでは、豊臣秀吉公についに紹介します。 第１章…豊臣秀吉公 幼名は日吉丸から→木下藤吉郎→木下秀吉→羽柴秀吉→平秀吉→藤原秀吉→豊臣秀吉 神号「豊国大明神」 戒名「国泰寺殿前太閤相国霊山俊龍大居士」又は、「国泰祐松院殿霊山俊龍居士」 贈正一位、従一位関白太政大臣 生年月日は従来の歴史では、天文５年（１５３６年）１月１日生となっていますが、最近の研究では、天文６年（１５３７年）２月６日生というのが有力となってきました。 父は木下弥右衛門と、母の仲との間に生まれたのが秀吉公で幼名は日吉丸。弥右衛門が死去すると、母は竹阿弥と再婚します。竹阿弥との間に生まれたのが、弟の秀長公になります。秀吉は竹阿弥との仲がとても悪く、天文１９年（１５５０年）１５歳の時に侍になるため生まれ故郷の尾張国（現在の愛知県）を離れて遠江国（とおとうみ…現在の静岡県）に行きます。 実は、秀吉公の実家は従来では足軽兼農家というのが通説でしたが、最近の研究だと、針売りの子、ドジョウすくいの子、名主の子、大工又は鍛冶屋の子、行商人の子、山窩（さんか…狩猟民族）の子、水野家の血族という説が出て来ています。 第２章…最初の上司 秀吉公にとって最初の上司（仕官先）になるのが今川氏の直臣の飯尾氏の配下で、引馬城（現在の浜松城）の支城で頭陀寺城（ずだじじょう）の主で松下加兵衛之綱という人物に仕え、名を日吉丸から木下藤吉郎に改めた。（因みに之綱は、この後今川氏滅亡後は徳川家に仕え１.６万石の大名となる。） 第３章…運命の２人目の上司、織田信長公 天文２３年（１５５４年）１８歳になった秀吉公は、織田信長公の草履取りとなっていた。有名な草履をふところに入れ温めたことに信長公は大変喜び、信長公の下働きとなり、台所奉行や普請方となり大変な成果を挙げる。永禄４年（１５６１年）浅野長勝の養女で杉原定利の娘であった、ねねと２５歳の時に結婚。秀吉公は足軽組頭に昇進していた。永禄７年（１５６４年）２８歳の秀吉公は美濃国（現在の岐阜県）を治める斎藤龍興との戦いで、松倉城主の坪内利定、鵜沼城主の大沢次郎左衛門を龍興から裏切らせることに成功させ、一躍織田信長家中の有力武将の仲間入りをする。 永禄９年（１５６６年）墨俣一夜城建設に成功。蜂須賀正勝（小六）、前野長重を配下にし、永禄１０年（１５６７年）にさらに竹中重治（半兵衛）、牧村利貞、丸毛兼利を与力につけ、斎藤氏を滅亡させる。（秀吉公３１歳） 永禄１１年（１５６８年）近江箕作城攻略戦（通称＝観音寺城の戦い）で大活躍をする。これにより織田信長公は足利義昭を伴い京都に上洛をする。その際、丹羽長秀、明智光秀と共に京都での守備と政務を任される。 永禄１２年（１５６９年）毛利元就と九州の大友宗麟との間で多々良浜の戦いが始まる。尼子氏と山名氏の残党が多々良浜の戦いの隙をついて出雲国（現在の島根県）奪還しようと挙兵する。毛利元就の要請で信長公は山名氏を背後より脅かすようにと依頼し、秀吉公に２万の大軍を率いるように命令を下す。その期待に応え僅か１０日間で１８の城を落城させ京都に引き上げる。 （秀吉公３３歳） 第３章…ターニングポイントその１ 秀吉公３４歳の時の元亀元年（１５７０年）越前国（現在の福井県）の朝倉義景が、信長公の盟友で妹の市が嫁いだ浅井長政が裏切り、信長公を挟撃する所謂金ヶ崎の退き口で、秀吉公は殿（…軍の１番後ろ）を務め功績を挙げる。姉川の戦いで僅か３千の兵で横山城を奪取し、小谷城に夜襲をかける。元亀４年または天正元年（１５７３年）木下秀吉から羽柴秀吉に改名する。 通説では羽柴の羽は丹羽長秀、柴は柴田勝家から一字ずつもらったことになっているが、最近の研究から名乗った時期に差異があるため、これは違うと言っている学者がいる。 再度小谷城を攻め落城させ、浅井氏を滅亡させた秀吉公は、信長公から今浜を与えられ城持ち大名となる。今浜は長浜に改名する。そして旧浅井家臣団、石田三成、加藤清正、福島正則、浅野長政など、人材発掘をし、天正２年（１５７４年）従五位下筑前守となる。（秀吉公３９歳） 天正３年（１５７５年）長篠の戦い 天正５年（１５７７年）上杉謙信との手取川の戦いで、秀吉公は柴田勝家と意見の相違から勝手に軍を引いてしまう。これにより勝家は敗北、信長公は大激怒し秀吉公は謹慎となる。そんな折に松永久秀が謀反をし、信貴山城の戦いで名誉挽回と功績を挙げ許される。 第４章…中国地方進軍（毛利攻め） 天正５年（１５７７年）に信長公は中国攻めを開始する。秀吉公を総大将にして播磨国（現在の兵庫県）に出陣。赤松則房、別所長治、小寺政職（まさもと）を従える。播磨国から但馬国（現在の兵庫県の一部、京都府の一部）を攻略、黒田孝高（官兵衛）から姫路城を譲り受け、姫路城を拠点に上月城を攻略、岡山の小早川直家を服属させ、有岡城を攻略、その際に荒木村重が謀反をする。しかし荒木村重を追い詰め、信長公は見せしめのため荒木村重の家族や有力家臣団に酷い処刑を施す。別所長治も謀反を起こすも、秀吉公の十八番（おはこ）戦術兵糧攻めで２年間で攻略、山名氏を有子山城を攻略。天正９年（１５８１年）鳥取城の戦いでも兵糧攻めを実施し攻略。淡路国（現在の兵庫県淡路島全域）の岩屋城攻略し淡路国平定。備中国（現在の岡山県）備中高松城は秀吉公の十八番戦術水攻めで攻略する。このように秀吉公は時間とお金をいくらかけようとも味方の兵の損耗を防ぎ、勢力を温存しつつ確実に敵を削ぐ方法を得意とした。しかし、この戦いで竹中重治（半兵衛）は病死、吉田重利と２人の有力家臣を失う。 （本丸日本庭園にて続く）