ニッカウヰスキーの創業の地であり、現在もウイスキー生産をしている工場です。ミュージアムと売店は誰でも利用出来ますが、工場内を見学するためには予約が必要です。
ウイスキーのブレンドをする講座があるので参加したのですが、原酒がどんな味でどう混ぜると味が変化するのか体験することが出来ました。最初にニッカのブレンダーさんが作ったレシピを利用して作り始めるので、ある程度のレベルのものならそのレシピを参考に作れるようになります。講習費用は10000円と安くはありませんが、自分で材料集めからするとそんな金額だは収まらないし、どこから始めたら良いかわからないので、ブレンドに興味があれば参加することをお勧めします。
11月上旬に訪問したのですが、工場内は紅葉している木も多くて景色も良かったので、天気が良ければ気持ち良くまわれます。
事前予約して、朝一番の時間帯で無料見学ツアーに参加してきました。ガイド女性の方の説明も丁寧でとても充実した満足のツアーでした。とても貴重な経験ができました。無料試飲もさせて頂き、有料のテイスティングバーにも寄らせて頂きました。ニッカウヰスキーさん、ありがとうございました!
事前に無料ツアーに予約して参加しました。朝ドラの影響もあるのか、予約は埋まっている日も多い印象でした。
ツアーの内容はニッカウヰスキーの歴史、ウイスキーの製造方法の紹介、製造工程の見学などなど興味深いものです!
最後に試飲がありました!なかなか飲めないウイスキーも提供されるためオススメです!
7~8年ぶりぐらいに訪問。前回訪れたときは、ちょうど世界的にウィスキー需要が高まってきた時期で、直売所もすっからかんになっていました。
見学は無料ですが予約が必要。4週間前に予約して訪問しました。札幌から高速バスで余市に降り立つと、バス停の余市駅前十字街は、JR余市駅とニッカ余市蒸留所との中間点。ほんのわずかではありますが、バスの方が便利ですね。そのまま、守衛さんがいる入口に向かって、予約済みであることを伝え、受付を済ませます。予約のない方は、蒸溜施設内には入れず、駅からは離れた駐車場側にある直売所やミュージアムのあるエリアのみ立ち入りが認められています。見学者は、見学終了後も見学チケットを見せることで、施設内を散策できます(見学時でないと入れないところは、多々あります)。
この日は平日でしたので、ポットスチルも稼働中。ちょうど、スタッフさんが石炭をくべて、ごうごうと燃える釜を見ることができました。こうやって、石炭の直火で蒸溜している施設は世界的にも稀だそうです。やはり工場見学は、平日が最適ですね。
驚くのは施設内に電柱がなかったり、ウィスキーを移動させるためのパイプなどがないこと。最初から景観のために地下に埋設されていたそうです。
見学が終わると、お待ちかねの試飲です。余市シングルモルト、スーパーニッカ、アップルワインの3種を試飲できます。無料の見学で、余市シングルモルトですよ。太っ腹です。氷や炭酸水、常温の水など、お好みの飲み方が可能です。おつまみは有料で用意されています。
ウイスキー工場を見たことがない方は是非!広大な敷地で歴史を学びつつ、実際の製造工程を間近で見ることができます。
また、お楽しみの試飲やお土産コーナーも充実してますので、半日楽しめるスポットです😊