人吉球磨の玉手箱の展示を拝観。チケットは大人700円で現金だけでなくクレジットやペイでも購入できます。
以前人吉へ旅行に言ったときに、何でこんなに文化的な味わい深い街なんだろうという印象でした。相良家を通して人吉球磨の歴史深い文化を展示品を通して触れる事ができ、ルーツを辿るような思いで興味深く拝見しました。
常設展の作品はダイナミックで個性的なデザインの作品も多く写真撮影が可能なものもあり、後で楽しむのにもいいです。
フロアーには博多祭りの飾り山笠が置かれて華やかさと建物の天井の高さとの組み合わせでダイナミックな雰囲気。
静かな環境で、ゆっくりとした時間も過ごせます。
だざいふ遊園地の手前、長いエスカレーターとオートウォークで進んだ先にある国立の博物館です。現代美術館のようなモダンな建物で、和を感じるエントランスホールはびっくりするほど広いです。エスカレーターで上がっていくにつれ、景色がどんどん変化するのでワクワクしました。
「飾り山笠」は期間限定の展示らしく、見ることができてラッキーでした。入り口から見てでかいなと思い、近くで見てもとんでもない大きさで、開いた口がふさがりませんでした。博多祇園山笠のお祭りに行きたくなりました。
私が行った時は特別展がやっておらず、常設展のみの見学でした。平日のため学生が多くいました。舶来品の影響を受けた展示物が素晴らしいです。ただ、常設展のみだとワンフロアだけの見学になるので物足りなく感じました。選べるのであれば、特別展がやっている期間に来館した方がいいと思います。
太宰府プチ観光②2024.9.23
前に京都国立博物館に行った時も本物のオーラに圧倒されたけど、ここも素晴らしかったです✨✨まず、普通の入り口から入って長いエスカレーターに圧倒され、トンネルをくぐっていくと、ガラス張りの本館に圧倒され、
教科書の写真で見た展示物に圧倒され…やっぱり国立博物館はすごい。
館内のエスカレーターの先に竪穴式住居があり、そこで古代人の服を試着できるスペースがあって、娘とワイワイ着て写真撮ってたら、館内の展示物見る前に結構疲れて…中の展示物も部屋がいくつもに分かれてたくさんあるので、時間配分を考えて回りましょう笑
山の中にあり、長いエレベーターで上がっていくのが楽しいです。
今回はモンゴル襲来「展?」を見学。
モンゴルコーナーに至る前に、縄文時代などの資料も多くあり、教科書で見たような有名どころがあれこれ並んでいてとても楽しかったです。
銅鐸を作る動画も必見、現代でもこんなに大変なのに、当時はどれだけーと想像したり。
モンゴルの沈んだ船の錨の展示も、歴史を感じることができて面白く鑑賞しました。
九州国立博物館は、福岡県太宰府市石坂にある歴史系の博物館。
独立行政法人国立文化財機構が運営する博物館の1つで、2005年10月16日に開館。
太宰府天満宮裏で、同宮所有の丘陵地に建設された。通称「九博」(きゅうはく)「九国」(きゅうこく)。
100年以上の歴史を有する東京・京都・奈良の3つの国立博物館が美術系博物館であるのに対して、九州国立博物館は歴史系博物館として設立された。
九州が日本におけるアジア文化との交流の重要な窓口であった歴史的かつ地理的背景を踏まえ「日本文化の形成をアジア史的観点から捉える博物館」を基本理念に、旧石器時代から近世末期(開国)までの日本の文化の形成について展示している。
また、アジア地方各地との文化交流を推進する拠点としての役割も持って建設されているため、アジア各地の民族美術の展示が行われたり、実際に体験できるようになっている。
岡倉覚三(天心)が九州にも国立級の美術館・博物館が必要であると説いてから100年。太宰府天満宮をはじめ関係各所の熱意により念願は結実し、現在では年間100万人以上の来場がある施設となっている。なお、九州で最も初詣の参拝客が多い同天満宮そばにあることから、他の国立博物館とは異なり元日から開いている。ただし、年末には12月25日頃から閉館するので注意が必要である。
日本において国立文化財機構が運営する「国立博物館」を称する博物館としては1897年設立の京都国立博物館以来、108年ぶりに新設された。日本の国立文化財機構が運営する国立博物館の中で最大の敷地面積と、1つの建物としては30,085m2と最大の延床面積を持つ博物館であり、開館当時はこのことが話題となった。なお、当館収蔵品のほか個人や法人からの寄託品も数多く保管している(所蔵品には含まない)。
公式キャラクターとして、自館所蔵作品である元行の「針聞書虫」をモチーフにした「はらのむし」が存在する。