水道橋の中、落ち着いた雰囲気の庭園はいつでも癒してくれてありがたい。
広々とした庭園で楽しみながら歩くと40-60分程度必要な印象。
様々な歴史系が楽しめて、とても心落ち着かせられました。
人も多くなく、ゆっくりと楽しめました。
案内が各所にあるのがとてもありがたく
何なのかわかるだけでとても学びも増えるしありがたいです。
そして三百円はやすい!
徳川の庭園。こんな都心に広大な庭園があるとは思えないくらい、広くてきれいな庭園。
大きすぎず半周30分くらいで歩け、反対側の出入り口に着けるのも、ちょうどいい。有料だが、数百円で都心できれいな木々や田んぼ、湖、歴史的建造物を見られるので、大満足。実際にたくさんの人に足を運んでみてもらいたい。
和風の建物にレストランもあり、蕎麦や甘味も食べられる。そこから見るお庭も風情がある。
小石川後楽園は初代水戸藩主の徳川頼房が
造園を始めて、二代藩主の徳川光圀の代に
完成した大名庭園である。かつて、水戸
藩邸のあった東京ドームの真隣にある。
文化財保護法に基付き、国の特別史跡と
特別名勝に重複指定されている。広大で
自然豊かな園内を探勝できる回遊式庭園の
設計である。庭園の中心に大泉水があり、
周囲には遊歩道を設けている。四季の
植物に限らずに生物の息遣いも楽しめる。
明白だが、本園は隣接する東京ドームと
同様に大規模でありながら、互いに喧騒と
静寂の対義関係なのは面白い。
文京区と言えば? の問いに「東京ドームや東京ドームシティアトラクションズ(旧名・後楽園ゆうえんち)」と答えていた私でしたが、そのすぐ隣に、誠に綺麗な、そして日本情緒にあふれた庭園があるのですね。
文京ふるさと歴史館で、文京区のあらましを一通りなぞってから、文京区の名所をどこか見て帰ろうと思い、訪れたのがこの都立小石川後楽園です。国の特別史跡・特別名勝に指定されています。
パンフレットによると、
『江戸時代初期、水戸徳川家の祖である頼房が、その中屋敷(のちに上屋敷となる)に造ったもので、二代藩主の光圀の代に完成した庭園』とのことです。
私は「庭園ビギナー」なのですが、閉園45分前に訪れて、思い切って入園料300円を払い、初の有料庭園を探訪してみました。果たしてその結果は・・・。
「庭園巡りも、それぞれに味わいが異なっていて面白いものだな」と言う感想に至りました。
松の木などの変化に富んだ姿、水面に映る東京ドームやビル群と、古風な庭園とのコントラスト。アトラクションズから時折聞こえる歓声も、この庭園ならではの体験と言えるでしょう。都会の中心であることを頭の片隅に残しつつ、小石川後楽園の持つ様式美を、閉園3分前まで堪能しました。
次回訪れた時は、時間に余裕をもって、まったりと散策したいと思います。四季の変化を楽しみに来てみるのも良さそうですね。
まさに The Japan を感じられる和の空間!
特に紅葉の季節は圧巻で、鮮やかな赤や黄色が庭園を彩り、まるで絵画の中にいるような美しさです。
池や石橋、松など、どこを切り取っても日本らしい風景が広がり、心が穏やかになる瞬間ばかり。都会の喧騒を忘れさせてくれる、癒しのひとときがここにはあります。和の雰囲気に包まれながら、季節の移ろいを感じられる素晴らしい場所です。