フェリー乗り場から厳島神社に向かう表参道商店街を抜けた先、石階段を上った高台にある豊国神社。
豊臣秀吉が兵士の慰霊の読経をする大経堂として建てようとしたものの、秀吉本人の死により未完成状態で今に至る。
千畳閣の広い空間は中央に行くほど外光から離れ暗くなる。外の明るい景色とのコントラストがさらに際立たせる。
観光客でいっぱいの厳島神社とは違い、ここには静かでゆっくりとした時が流れている。
床に腰を下ろし、外の景色を眺める。
心地よい。
観光でせわしなかった自分に気付かされ、少しの間、ホッとする時間を過ごせるだろう。
2024.7 訪問
🏣広島県廿日市市宮島
ヘリーターミナルより徒歩10分程
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観覧時間
8時30分~16時30分
入場料
100円~50円
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別名
千畳閣と言われているそうです。
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1587年
豊臣秀吉が毎月一度、千部経を読するため政増.安国寺に建立を命した、大経堂。
木造建築物で、畳857枚分の広さが有る事から千畳敷と呼ばれるように成った。
秀吉が急死したため、工事は中断された、御神挫の上のみ天井がはられ、未完のまま現在に至ったそうです。
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江戸時代にはすでに交流の場と成り、納涼の場としても人々に親しまれていたそうです。
明治時代の神仏分離令により仏像は大願寺に託され、秀吉公を祀る豊国神社となる。
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ヘリ-の往来や瀬戸内海(宮島のフェリーターミナル)が見渡せます。
大きな柱には当時の歌舞伎役者一行の名前や川柳が書かれていました。
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日差しの強い時に海からの心地よい風がホッとする一時の場所に成りました
(海外の方達は広縁側でお休み💤😊でした)平和な日本で良かったと…
千畳敷の一角には日本一大きな杓子も有りました。
豊国神社は豊臣秀吉が、天正15年(1587年)に安国寺恵瓊に命じて建立されましたが、
秀吉が亡くなった為、天井の板張りや建物の外構等が未完成のまま現在に至っています。
畳857枚分の広さがあることから"千畳閣"と
よばれています。
厳島神社の構成資産として、世界文化遺産に登録されています。
また、千畳閣の磨かれた床板に大イチョウや
柱、人のシルエット等がうつりこんだ景色は
とても綺麗で写真スポットとして人気があります。
参拝し御朱印をいただきました。とても大きな千畳閣には壁が無く四方を見わたせるから最高のロケーションです。吹抜ける風は気持ち良く心地良い‼︎ 時間を忘れてボーッとしてられる! 豊国神社で一休み、一休み。
時間を忘れに行ってみればー!
1587年、豊臣秀吉が毎月1度戦歿将兵の慰霊の読経をする為に大経堂として建立を命じました。秀吉の死により工事が途中で中止され、今現在も天井の板張、正面入口が未完成の状態のままとなっています。明治初年の神仏分離令により、厳島神社の末社として豊臣秀吉霊神を祀る神社となりました。島内では最も大きな木造建築物で、畳を敷けば千枚ほどの広さがあることから千畳敷と名づけられました。靴を脱いで上がるので、高台にあり、島内を歩き疲れた後の風も入る心地良い休憩場所です。豊国神社の御朱印はこちらで。出世のご利益があるそうです。企業が奉納した巨大なしゃもじが見ものです。