壺阪寺

紫陽花の観賞目的で訪問しました。 通常の入館料は大人800円でした。 境内が想像以上に広く感じました。大仏様の前に紫陽花が咲いて綺麗でした。 西国三十三所観音霊場の第六番礼所です。 ご本尊様も立派でした。(確認した所、写真撮影可でした。)目の病に関連している模様です。 第2駐車場を利用しましたが受け付けまで歩いて5分くらいでしょうか、そこまで時間はかかりませんでした。 バイクで訪問した際、入館料をお支払いした受け付けにて駐車代を精算しました。駐車券を提示し200円でした。帰る時は機械に駐車券を差し込むだけでした。 (確か看板に表記がありました) お車は恐らく通常通り帰りの機械で精算かと思われます。

2025/4/7に参拝。 近年、奈良県の桜の新名所として特にSNS上で人気急上昇中と知り、行ってみたくなりました。吉野のような誰もが知る名所というわけではなく、サイトによっては載っていないところもあるので穴場くらいに考えていました。 平日なら余裕だろうと思ってましたが、月曜日の10時頃に着くと駐車場に入るまで40分以上待ちました。こんなアクセスが悪い山中のお寺にこの人込み、しかも外国人もそれなりにいて驚きました。今は一瞬で情報共有できる時代だということを改めて思い知りました。 結論から言うと、絶対一度は行くべきです。標高が高いので駐車場からの景色すら絵になります。よく写真で見る‟桜大仏”を撮るには特設の展望台に行く必要がありますが、4～5人づつしか立てないので、かなり並んでいて時間がかかります。 私は並びたくなかったので、その展望台より少し高い場所にある道路から似たような光景が撮れました。但し、高くなる分、大仏の顔に桜が重なる光景ではありません。見たい気持ちはありましたが、他にも素晴らしい光景がたくさんありますので、無理せず廻りましょう。 西国三十三所観音霊場の第六番札所という古刹ですが、いわゆる‟映える”お寺であり、神聖や厳粛といった雰囲気はほぼありません。霊場本来の雰囲気を求めて行くなら、観桜期以外がいいと思います(多分、冬ならイメージ通りでは？)。

ご本尊千手観音のお身拭い参拝に行きました。奈良交通バスが平日は便がないため(途中まではあるようですが)、壺阪山駅から歩きました。歩道のない国道(まあまあ交通量あり)と、途中からは山の中の上り坂です。 あいにくの天気でしたが、参拝客も少なくゆっくりと回れました。 お身拭いは専用の布(梵字が書いてます)でご本尊の膝を拭いながらお祈りをするというものです。眼病にご利益のある仏様らしく、ぱっちりとした目のきれいな仏様です。ご本尊の撮影も可でした。 こちらはとてもフォトジェニックなお寺で石仏や多宝塔など、インスタをやってる方には撮影スポット満載です。 ちょうど紫陽花がきれいな時期でした。 土日は壺阪山駅からバスがあるようです。(本数は少なそうですが) 駅周辺も含めて回りに何もないので、食料、飲料必携です。

2025.4.8に訪問。電車とバスを利用しました。近鉄線壷坂山駅にバス乗り継ぎの良い時間に着いたのですが、すでに行列が。1台では乗り切れず焦りましたが、すぐに臨時バスが来て皆んな乗ることができました。平日の12時前でしたが、お寺の手前で渋滞がありバスも30分ほど待ちました。 入山口からたくさん猫がいて、お寺で飼ってるようでした。境内はかなり広く、メインの桜と大仏以外にもたくさん見所があります。SNSで見かける写真を撮るスポットには行列ができているので、そこに行きたい方はまず並んだ方が良いです。私は帰りのバスの時間があるので並びませんでしたが、全体的に見所が多くたくさん写真も撮れて満足でした。この時期だけなのか、たくさんの雛人形も圧巻でした。渋滞のせいか帰りのバスはかなり遅れてました。日本人より外国人の方が多いくらい、とにかくたくさん人がいたので朝一番が良いのかもしれません。

大仏と桜が春という季節を一層素敵にしています。桜の咲く時期に行くことが出来て良かったです。 本堂にはお雛様が所狭しと並んでいました。ただ人気がありすぎて、駐車場までたどり着くのに50分以上はかかりました。大仏を見下ろす写真を撮るためにも長い列に並ぶ必要があり、こちらは断念しました。時間に余裕を持って行くことをおすすめします。