ミロ展にお邪魔しました。
入館料、JCBとAMEXが使えないので注意です。
ロッカーが100円で使用できます。(後から100円は返却されます)
金曜の夜間開館で混雑もなくゆっくり鑑賞することができました。(平日は日時指定不要)
ゆったりした空間で説明もわかりやすく、素晴らしい展示でした。次回はオーディオガイドもぜひ聞いてみたいですー。
上野駅からかなり歩くので、そこだけご留意ください。
去年、キリコ展を観に来たが、今回はミロ展に。実はかなり大きい箱で、3,4つほど企画展が並行して開催されている模様。
平日の昼間だと、やはりリタイヤ後の大人なおじさまおばさま方が多い印象。
ミロ展自体は大変素晴らしかった。シュールレアリスムに傾倒し始めたあたりからかなり難解な画風になっていくが、共通してるモチーフがいくつかあったり、色使いがハッキリしていたり、見ていて飽きない。晩年の作品がもっとも面白く感じた。
上野公園の中にある美術館でいつもは西洋美術館へ行くことが多くこちらは初めてでしだがいくつかの展示が無料で鑑賞できる催し物もありました。少し驚いたのは数百を超える鍵付きの傘立てに至るところにロッカーが用意されていて作品の鑑賞に専念できる環境が整っていることです。お手洗いについても各展示室の入り口付近に位置していて探す手間が省けることです。こんなに素敵な場所ならもっと活用できるといいですね。有料の展示会を見る場合は事前購入が便利なようです。
〜スペインの巨匠ミロ展、ミロの人生に想いを重ねて〜
スペインの巨匠ミロの展示会へ。ミロは1900年代に活躍したスペイン芸術会の巨匠。作品を生で観るのは初めてでしたが、その作品を制作した際の時代背景や彼のおかれていた状況、それに合わせて変わっていく作風や新たなチャレンジ、激しく移り行く激動の時代の中で、作品を生み出し続けたミロの生涯を100の作品とともに辿る事が出来ます。
ミロ展は3フロア、地下1階と1階のフロアは撮影禁止です。2階のみ撮影可能ですが、動画撮影は禁止です。
入場口で岩田剛典さんの音声解説端末を有料ですが、借りることも出来ます。
お土産屋さんにはミログッズやスペインのお菓子など販売していました。
お支払いはカードが使えますが、VISA、master、SAISONなど、使用できるカードが限られます。施設内には荷物を預けるロッカーがありますので、ハンズフリーでゆっくり鑑賞できます。美術館内にはカフェと食堂もあります。こちらは入場料かからないので、混み合う上野公園で食事をとる際は、穴場スポットです。
ミロ展を観た後、日暮里方面へ散歩もオススメです。ミロ展は7月6日までとの事。是非行ってみてください。
JR上野駅·公園出口から徒歩6〜7分、東京都美術館では7月6日までMROミロ展開催中。ホームページでは週末は分散入場を推奨している。事前にローチケでチケットを購入(本当に便利な世の中)指定の時間帯にスムーズに入室できた。
線と曲、原色の織りなす独特の空間は、感覚的に大好きな画風。音声ガイドは岩田剛典さん、隠れファンの私は追加代金を支払い、彼の声を聞きながらゆっくりと鑑賞できた。
こういう時間もたまには必要だなぁ‥
最後のフロアーでは写真撮影OK!でした。