定泉寺境内にあります。
鎌倉時代から江戸時代まで壁を掘って作られた仏様が数百体あります。
拝観料大人400円を払うとロウソクが貰えるので、それを板に立てて洞窟内に入ります。
沢山の素晴らしい仏様の彫刻に圧倒されました。
参拝の場所なので洞窟内の写真撮影は禁止です。
何もする事無く非日常を味わいたく訪問です。駐車場は向かいの九つ井戸と共有なので広々です。車種問わず余裕があります。洞窟内は撮影不可にて周りの写真だけアップします。洞窟内は多少狭い場所有りますが小さな子供連れでも大丈夫かな👌(洞窟内照明ありますが怖がりの子は無理かと!)この冬1番の寒さでしたが洞窟内はしっとりとして生暖かいです。昔の修行僧の息遣いが感じられる壁画など見どころ満載ですね。30分程度で回れる(ろうそくを消さないようにゆっくり歩き)順路で大昔にタイムスリップした感覚です。お一人でも団体でもどうぞ!ストレス解消にもなりますよ!
🕯️蝋燭を消さないように洞窟を歩く…
※去年の夏あたりに行った時の写真です
期待値を上回る穴場スポットでした!
夏だったので外は暑いのですが、洞窟の中はひんやり…
「これがマイナスイオンか…」って感じでした!
しかも、想像してたよりずっと長い…
往復で10分以上かかったと思います!
彼女と行きましたが消えた火をお互いの蝋燭で付け合ったりして共同作業感があり笑
消さずに戻って来れた時にはなんだか達成感がありました!
恋人や家族、少人数のお友達と立ち寄るのに最適なスポットだと思います。
2回目の訪問です。一度目は平日、二度目は土曜日に伺いました。
平日は11時前につき、友人と2人で回りました。駐車場がお寺の道路挟んで向かいにあり、お寺で駐車場代金500円お支払いします。
蝋燭を手に持ち、ゆっくり歩けば30分位はかかるでしょうか、夏は涼しく冬は暖かいです。16度に保たれているそう。
出た時は団体の見学者が大勢きており、タイミング良く厳粛な洞窟内を回れました。
2回目は、家族で近くの九つ井でランチを食べた時、近くにある事に気づき、案内致しましたが、皆、凄いと、満足していました。近くに来た際は立ち寄ってみて下さい。鎌倉時代から手彫りで彫られた洞窟に、圧倒されますよ。
雑誌かテレビの特集を見て興味を抱き、2025年2月に訪問しました。
船橋市からの訪問なので、おおよそ下道で2時間程度。思っていたよりは混まなかったです。
祝日のお昼前に到着したのですが、たどりついてからも洞窟にはすぐ入れるようでした。この時間帯は4組のお客さんがいらっしゃいました。ほどほどに人気のようだ。
【駐車場・立地】
お寺の向かいに砂利の駐車場があります。広くて、わかりやすい。これは好ポイントです。すごい便利だ。
お寺も看板が出ていてわかりやすい。
【ゆかり】
正式名称は瑜伽洞(ゆがどう)というらしい。洞窟に入るにはお金を払う必要があります。
拝観料をはらうと洞窟のパンフレットと蝋燭1本が手渡されます。洞窟を入ったところに一本ろうそくが立っており、そこから火を分けてもらう形になります。
鎌倉時代から江戸時代にかけて作られた洞窟で、修行僧によってノミで掘られた洞窟は約1km。半分程度の長さの部分を見学できます。
【展示内容】
ろうそくに明かりをともして、見学スタートです。早く歩くと全長10数分程度のコースですが、ろうそくの灯を消さないように進むとおおよそ30〜40分程度はかかるでしょうか。
洞窟内にはノミで掘られた仏像彫刻や梵字彫刻などがあります。なかなか見事なものです。これ全部手作業なのだからすごいなぁ。
洞窟内にはたまにいきどまりがあり、崩落したものかな?とわかります。
すごいなぁ当時の人はどういう思いでこの像を掘ったのだろうか。人々に真理を!!という思いだったのか、ほれ!と言われて仕方がなく掘ったのか。
しかし、見学してみるとよくできています。天井まで掘られているところを見るとほとんど妥協がなかったのでしょう。真理を!という使命感が感じられます。
ちなみに洞窟内は写真撮影は禁止なのでご注意ください。
【その他】
・お寺に珍しく、境内にきれいなトイレがありました。
・洞窟の奥の方には湧き水だろうか?水が出てくる箇所がありました。湧き水にもかかわらず、水路があり、水も澄んだ色でした。地下なのにすごい。綺麗にしてて、参拝者もゴミを捨てたりしないのだろう。
・ところどころにライトがありました。ろうそくは明かりというより、臨場感を出す用途の方が近い気がしました。