Tamozawa Imperial Villa Memorial Park
4.4 (200)・Historical Landmark・Park・Historical Place・Tourist Attraction・Point Of Interest・Establishment
Hours
月曜日: 9時00分～16時30分
火曜日: 定休日
水曜日: 9時00分～16時30分
木曜日: 9時00分～16時30分
金曜日: 9時00分～16時30分
土曜日: 9時00分～16時30分
日曜日: 9時00分～16時30分
Phone
Website
The area
Address
日本、〒321-1434 栃木県日光市本町８−２７
Top ways to experience Tamozawa Imperial Villa Memorial Park
What other travelers are saying about Tamozawa Imperial Villa Memorial Park
思い起こすと、日光へは数えきれないほど訪問しているのですが、恥ずかしながら田母沢御用邸へは初めての訪問なのです。
石の門を通って玄関へ向かいます。砂利を踏みしめながら進むと建物が見えてきました。唐破風造りの立派な玄関です。中へと進みましょう。
こちらの建物は現在、国の重要文化財として一般に公開されていますが、１８９９年（明治３２年）に大正天皇のご静養のために造営され、１９４７年（昭和２２年）に廃止されるまで、３代にわたる天皇・皇太子が利用された御用邸です。
すべてに手が込んでいます。使われている木材もそうですが、釘などを隠す飾り金物や、電気のスイッチ、電灯照明器具、それから板ガラスなども当時のまま、ちょっとうねっているものが使われています。
今回は冬季限定で三階へ上がることが出来ました。狭い階段と小さい部屋なので、観光シーズンは立ち入り禁止なのです。御展望室は簡素なつくりなのですが、眺めも良くとても落ち着く部屋です。
建物を出て庭園を散策してみましょう。とても良く手入れされている庭です。沢山の植木を配置しているわけではなく、小川が流れ、大きなシダレザクラが屋根をおおうように植えられています。この桜は御学問所の丸窓からちょうど見えるようになっていて、桜の時期には見事な景色でしょう。
この大きな建物は現在は主が居なくなり公園となっていますが、往時は幾人の方々が皇室のために立ち働いていたのか想像すらできません。歴史を振り返る良い訪問となった１日でした。
農楽狸
2025/03/16
日光観光を計画した時に、東照宮などの人気エリアから少し離れた場所にあるこの公園を発見して、歴史的にも貴重な施設であることで訪問しました。
訪問前は庭園がメインかと思っていましたが、御用邸の中が広くて多くの部屋がありました。ルート案内が示すとおりに見学することで、それぞれの個性的な風情を楽しめました。
庭園を含めた見学所要時間は、最低でも60分確保しておいたほうがよいです。入園料は大人600円です。
シドK
2024/12/25
寒い雪の日で、寒かったですがとても楽しかったです。暖をとれる場所もあります。格式の違いによる装飾の差を説明してもらえて、とても勉強になりました。江戸・明治・大正の建築に興味があれば特に楽しめると思います。12月28日（土）営業、29日は休みとのこと。
Hkr K
2024/12/28
当日旅行プランを変更して見学しました。
大正天皇の御静養地、天皇だからこれくらいは当たり前なのでしょうけど一般庶民から見たら静養地なのに部屋数多すぎと感じた。
園庭の紅葉と建物と風情があり良い写真がたくさん撮れました。
きんこちゃん
2024/11/18
大正天皇ご静養地からの御用邸を県が引き継ぎ公園として整備して建物や庭等を見学させています。かの対戦時には上皇様に疎開先として1年間暮らされていたとのことで、庭園には防空壕の出入口がいくつかあるなど雰囲気にそぐわない歴史物もあります。
おっつぁん
2024/11/18
