赤穂浪士47士のお墓があるお寺
このお寺が駅名になっているのも知らず
大石内蔵助の銅像(当時流行りの羽織を着て届いた連判状を手に持ちながら江戸方向を見つめる姿)がよかった
勉強会、催し物、教室など幅広く活動されている様子がわかる
しかし肝心の47士お墓は線香400円?が
実質の入場料となっており
拝観料なら高すぎるなとなるところを
お参りですのでお線香をあげて頂きます
と納得させようとするロジック的な言い換えに
もやっとしました
そこまでしてお墓を見る必要もないので
ご遠慮しましたが
寺社仏閣はイメージが何より大事だなと感じます
東京に移住してから泉岳寺行きの電車はよく見かけていましたが、一度も訪れたことがなかったので行ってみました。今となっては、品川の都市開発が進むエリアに、歴史ある立派なお寺が佇んでおり、近代的な風景と昔ながらの風情が融合していると感じました。特に境内の中から外を眺めると、近未来的な都市の景色がより際立ち、異なる時代が交差する不思議な感覚を覚えます。赤穂浪士の墓所もあり、歴史の重みを感じながら静かに参拝しました。
忠臣蔵所縁の聖地、泉岳寺。徳川家康公が今川義元公の菩提を弔うために開山されたそう。
今回はTVの影響を受け、討ち入りの日である12月14日に初めて訪問しました。
当日は、赤穂浪士四十七人にお線香をあげるべく日本国内のみならず海外から大勢の参拝客が訪れ賑わっていました(映画47RONINの影響のようでした)。
残念ながらお墓を巡りお詣りをするためには1時間以上の行列に並ばなければならず断念。代わりに赤穂義士記念館(大人500円)をゆっくりと観覧させていただきました。
歴史に興味がなくても、立派な山門・本堂や出店がたくさん出ていて楽しく参拝できると思います。
泉岳寺駅から徒歩2~3分。赤穂浪士のお墓があることで有名なお寺。
山門の奥にお寺の本堂、左手にお墓や資料館などがあります。
浅野内匠頭のお墓や、大石内蔵助はじめ家臣たちのお墓が並べて建てられています。混み合っていなければ、一人一人の墓前できちんとお参りしたくなる雰囲気。資料館には、連判状や手紙など、貴重な物が多く展示されています。
一介の浪人に過ぎない家臣たちの墓を、ここまできちんと守ってきた背景には当時のお寺の方や、庶民の思い、武士たちの思いを赤穂の人たちが代弁したからこそなのではないかと、歴史に思いをはせることができます。
数年ぶりに伺いました。高輪ゲートウェイ駅から歩いて数分で着きます。赤穂浪士47士が一緒に眠っている寺です。御朱印を頂くには、キチンと写経する事になります。そして、お代はお心持ちでと言われます。有難うございました。