3月10日に行きました。平日でしたがたくさんの方が参拝されていました。境内にはベンチもいくつかあって、行った時間がお昼だったこともあり、サラリーマンの方や観光客がお昼を食べていました。山門を出れば喧騒に包まれてしまいますがここは本当に空気感が全く異なりとっても落ち着いた気持ちになります。
お参りの際お線香を自動販売機(100円)で購入してご本尊に手を合わせました。御朱印は本堂右手の社務所にて頂けますが、書いていただいている待ち時間で写経をします。写経といっても般若心経のような長文を書くのではなく一行から四行程度の文を4種類の中から選んで書きます。私は色即是空にしました。この意図は、もともと御朱印はお寺に納経した証として頂くということに基づくそうです。御朱印帳も納経帳といいますからね。ハッと気付かされとても新鮮な気持ちで書きました。
書き終わったら社務所にて御朱印帳と交換になります。代金は決まっておらずお気持ちなので500円をお渡ししました。
赤穂義士の墓所もあります。この入り口右手には吉良上野介の首を洗ったとされる井戸もあります。墓所に入るには300円のお線香を購入する必要があります。100本くらいの束を受け皿ごと渡されるので四十七士の各お墓に数本づつ置いてお参りすればちょうどよく全部無くなります。
こちらでも御朱印頂けます。書き置きです。写経はありません。摩利支尊天、と書いてあるのですがこれは大石内蔵助が信仰されていた仏教の守護神で、討ち入りの際に自身の髪に収めて出陣したと説明されました。代金はこちらもお気持ちなので500円お渡ししました。
心清まった気がしました。
では良いお参りを。
泉岳寺駅近くにある寺。
赤穂藩士たちが供養されているお寺で、47人や浅野内匠頭のお墓などがあった。
忠臣蔵好きにはぜひ訪れてほしい場所。
赤穂浪士47士のお墓があるお寺
このお寺が駅名になっているのも知らず
大石内蔵助の銅像(当時流行りの羽織を着て届いた連判状を手に持ちながら江戸方向を見つめる姿)がよかった
勉強会、催し物、教室など幅広く活動されている様子がわかる
しかし肝心の47士お墓は線香400円?が
実質の入場料となっており
拝観料なら高すぎるなとなるところを
お参りですのでお線香をあげて頂きます
と納得させようとするロジック的な言い換えに
もやっとしました
そこまでしてお墓を見る必要もないので
ご遠慮しましたが
寺社仏閣はイメージが何より大事だなと感じます
東京に移住してから泉岳寺行きの電車はよく見かけていましたが、一度も訪れたことがなかったので行ってみました。今となっては、品川の都市開発が進むエリアに、歴史ある立派なお寺が佇んでおり、近代的な風景と昔ながらの風情が融合していると感じました。特に境内の中から外を眺めると、近未来的な都市の景色がより際立ち、異なる時代が交差する不思議な感覚を覚えます。赤穂浪士の墓所もあり、歴史の重みを感じながら静かに参拝しました。
忠臣蔵所縁の聖地、泉岳寺。徳川家康公が今川義元公の菩提を弔うために開山されたそう。
今回はTVの影響を受け、討ち入りの日である12月14日に初めて訪問しました。
当日は、赤穂浪士四十七人にお線香をあげるべく日本国内のみならず海外から大勢の参拝客が訪れ賑わっていました(映画47RONINの影響のようでした)。
残念ながらお墓を巡りお詣りをするためには1時間以上の行列に並ばなければならず断念。代わりに赤穂義士記念館(大人500円)をゆっくりと観覧させていただきました。
歴史に興味がなくても、立派な山門・本堂や出店がたくさん出ていて楽しく参拝できると思います。