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札幌市時計台
3.8
(200)
・Tourist Attraction・Historical Landmark・Historical Place・Museum・Point Of Interest・Establishment
Hours
月曜日: 9時00分~17時00分
火曜日: 9時00分~17時00分
水曜日: 9時00分~17時00分
木曜日: 9時00分~17時00分
金曜日: 9時00分~17時00分
土曜日: 9時00分~17時00分
日曜日: 9時00分~17時00分
Phone
+81 11-231-0838
Website
sapporoshi-tokeidai.jp
The area
Address
日本、〒060-0001 北海道札幌市中央区北1条西2丁目
Top ways to experience 札幌市時計台
3-8hrs
札幌カスタムプライベートツアー(現地ガイド付き)
$170 ~
/ 1人
approx. 7-21 days
究極のJRパス – 日本全国を自由に旅
$193 ~
/ 1人
3hrs
札幌のハイライト:現地ガイドによるプライベートウォーキングツアー
$73 ~
/ 1人
What other travelers are saying about 札幌市時計台
ドラマ「北の国から’92巣立ち/’95秘密/’98時代」で劇中に映る。 映画「探偵はBARにいる」では、雪の中、「南」弁護士を訪ね「探偵」が通る。 旧札幌農学校演武場。 北大の前身、札幌農学校の校庭のほぼ真ん中、現在の時計台のある街区の北東角あたりに演武場(military drill hall=軍事教練場)として建てられ、その鐘の音が市民にも親しまれてきた。農学校が現在の北大の位置に移転した後も残され、1906年に現在地に移転され、農学校がこの地にあったことを語る。塔時計は、わずかな部品を取り換えた以外は一世紀以上前の機械が使われている。1966年までは図書館として利用され、学生達の長蛇の列も見られた。いつの時代も市民とともに時を刻み、鐘を鳴らし、札幌を象徴する。壁面は白く塗られているが、1995年から実施された保存修理時の調査で、創建当初は壁が灰色、柱や窓枠が茶色に塗られていたことが判明した。壁は緑色に塗られていた時期もあり、白の塗装となったのは1953年からである。上述の保存修理に際して、壁の色は創建時の灰色に戻すことはせず、長年親しまれた白色としている。建設当初は大時計を設置せず、鐘楼に工部省東京工場製の鐘が吊るされていた。綱を引いて鐘を鳴らす仕組みだったが、時報の正確性に欠くことや振動により実験に支障をきたすことから、開拓長官であった「黒田清隆」のもと、1881年6月に塔部分を新築し、ハワード製の時打重錘振子式四面時計(製造番号738)が設置された。同年8月12日、正式に鐘を鳴らし始めたこの時計は、重りの力を利用した振り子式で、4日に一度は運用針と打鐘用の2つの重りを吊るしたワイヤーを、ハンドルを使い人力で巻き上げねばならないが、重さはそれぞれ50kgと150kgにもなる上、機械に負担が掛からないよう2時間ほど掛けてゆっくりと巻き上げる必要があり、かなりの労力を要する。 設計者は、建築技師「安達喜幸」。「安達」氏は優秀な建築家として知られ、他にも豊平館などの開拓使時代の建造物を手掛けている。天井の枠は均等な長方形になっているが、階段を上り奥へ行くと、天井の枠が小さくなっている部分が左右対称に1ヶ所ずつある。これは煙突があった跡で、本州出身だった「安達」氏は雪を考慮せずに、屋根部分に煙突を作ってしまったため変更されたあと。 1902年頃までは「農学校の大時計」といわれていた。何時のころから時計台とよばれるようになったかはっきりしない。1921年出版「有島武郎」の星座では「演武場の片隅にある時計台」とあり、1922年に「高階哲夫」は「時計台の鐘」を作詞作曲している。これらから明治時代は農学校の大時計、又は演武場の時計台といわれていたものが、大正時代に「時計台」と呼ぶのが一般化した。 時計台の赤い星は開拓使のシンボルマーク、五稜星。北の大地を開拓するという強い精神を持った人たちが北極星をシンボルマークとした。時計台には17個の赤い星がある。現存する五稜星がある建物は、ほかに北海道庁旧本庁舎・豊平館・清華亭・サッポロビール博物館がある。 有島武郎 『星座』(1922年出版)…農学校の青春群像を描いた小説 「札幌に来てから(主人公の)園の心をひきつけるものとてはそう沢山はなかった。唯この鐘の音には心から牽きつけられた。寺に生まれて寺に育った故なのか、梵鐘の音を園は好んで聞いた。・・・鐘に慣れたその耳にも演武場の鐘の音は美しいものだった。殊に冬、真昼間でも夕暮れのように天地が暗み亙(わた)って、吹きまく吹雪の外には何の物音もしないような時、風に揉みちぎられながら澄み切って響いて来るその音を聞くと、園の心は涼しくひき締った。而して熱いものを眼の中に感ずることさえあった」 ・森田たま 『随筆ゆく道』(1946年発行)…札幌南1条東4丁目生まれの作家 「あの鐘の音が、札幌という町の精神です。札幌という町が美しいのは、あの鐘の音が美いからです (激しい吹雪の日に)ひびいてくるあの鐘の音色。―ストーブの前で、じっとその音に耳をすましていると、どこの家でもいまみんながおなじように、耳を傾けているにちがいないと思われ、みんなのぶじな事が、自然に心に伝わってくるのでした。時計台を中心にして、お互に生きている事のわかるような気持ちでした」 ・児玉花外 『時計台の鐘』(1923年11月新聞掲載)…詩人、明治大学校歌作詞 「三人が農学校に通っていた旧い家は道庁近くに残ってあった 職業がちがい、三人はいま別れていても 眼をつむると雪の中に 時計台の鐘がかすかに響いてくる 札幌の街にも 吾等の胸にもなつかしい不滅の音よ」 ・船山馨 『石狩平野』(1967(昭和42)年出版)…札幌大通公園近くで生まれ育った作家 「ふけた夜のなかで創成川の川音が高く、青白い汚斑(しみ)のような蛍の光が闇を舞っていた。・・・豊平館の裏通りから、農学校の前に出た。演武場の時計台が十時半をまわっていた」 ・石森延男 『コタンの口笛』(1957年出版)…札幌南6条西9丁目生まれ。児童文学作家 「カーン カーン カーン。時計台の鐘が鳴りだしました、十一時でした。『先生、いい音ですね、時計台の鐘―。』『明るくて、いいな』」 ・和田芳恵 『暗い流れ』(1977年出版)…長万部町出身、北海中学に学ぶ 「私は大通にある時計台の市立図書館で、受験勉強をしながら、頭が疲れると文学書を借り出しては読んだ。蔵書は少なかったが、秦豊吉の訳で『若きエルテルの悩み』や、北原白秋の『思ひ出』、志賀直哉の『夜の光』などを読んで感動した」 ・伊藤整 『札幌』(1938年雑誌掲載)…札幌時計台での講演会記 「その日の夜は講演であった。・・会場の時計台というのに入って見たのは始めてである。これが昔の農学校の校舎の一部だったということは、あの素朴な建物に大変特殊なものを感じさせる。色々な過去の人物の呼吸が、古い建物の材木の中に沁みこんでいるようだ。建物のその古めかしく神聖な印象が圧しつけるように漂っている。・・・北海道という土地の開拓につながった夢は、なんか身に近いものとしてなつかしみを抱かせるぐらいの隔たりになって残っているのだ」
敏史
2024/12/11
看板の時計台だけが有名になっているが、建物も札幌農学校の演武場として建てられた明治を感じさせる趣がある。館内は時計台の仕組みや農学校の歴史などが分かりやすく展示されていました。札幌テレビ塔や道庁赤れんが庁舎などから歩いて行けるので、それらと合わせて行って見ると良いと思います。
Razgriz
2024/11/18
札幌中心部にある札幌市時計台です。 公共交通機関などアクセスも良いです。 時計台の入館料は大人200円です。 館内にはボランティアガイドさんがいて、金がなる時間が何分後ですよと教えていただきました。毎日毎正時、時刻の数だけなるそうです。 館内は1階が資料、2階ホールになっており、クラーク博士と座って写真が撮れたり、時計の複製があります。ここにもボランティアガイドさんがいて、丁寧に説明していただき、写真撮影もしてくださいました。2階にはエレベーターもありました。 私個人的にはガラスが今のようなガラスではなく、不規則に歪みがあるので、少し波を打つような風景が見られるのが趣がありよかったです。
横由
2024/10/26
札幌の代表的な観光名所です。がっかり名所の一つに数えられることがあるけど全然そんなことはないけどなあ。ビルの谷間にあってがっかりという声も聞くけどそもそも札幌に高層ビルなんてこの建物の周りに一つも無いのでそんなに期待外れということもない。大平原の真ん中にこの時計台が建っているなんてことを期待していると確かにがっかりするかもしれないけど。
A
2024/10/24
札幌時計台は北海道の歴史を感じられるシンボル的な建物です。明治時代に建設された西洋風のデザインが美しく、時計の針が刻む時間は市民の暮らしと共にあります。館内では歴史資料が展示され、札幌の過去と文化に触れることができます。都会の中で静かに佇むその姿は、多くの観光客に親しまれる名所です☺️ ※国道沿いにありますので 通行人・通行車の邪魔にならないよう マナーを守って観光名所の写真を撮りましょうね📸
佐賀の筋肉まん
2024/12/10
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Frequently asked questions
札幌市時計台の時計はどのくらいの頻度で鳴りますか?
札幌市時計台はいつ建てたのですか?
札幌市時計台内に入ることはできますか?
札幌市時計台美術館では何が見えますか?