Trip To Japan
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札幌市時計台

3.8 (200)Tourist AttractionHistorical LandmarkMuseumPoint Of InterestEstablishment

札幌市時計台は、北海道札幌市の中心部に位置する歴史的建造物として有名です。札幌東慶台と呼ばれるこのタワーは、街のシンボルであり、近代的な街並みの中に過去を垣間見ることができる最も古い建物のひとつです。

1878年に建設された札幌市時計台は、当初は札幌農学校(現在の北海道大学)のホールとして使われていました。そのデザインは、当時の日本ではかなり斬新な西洋建築を反映しています。建物が完成した1年後に設置された時計自体は、米国ボストンのハワード社によって製造され、それ以来、正確に時を刻んでいます。

今日、時計塔は単なる時計台ではなく、建物と街の歴史を紹介する博物館でもあります。札幌の発展を学んだり、タワー内の様々な歴史的展示物を見ることができます。

近代的な高層ビルに囲まれながらも、札幌市時計台は今もなお愛されているランドマークです。その魅力的な外観と時計の毎時のチャイムは、観光客や地元の人々を魅了し続けており、札幌の遺産の一部を体験するには必見のスポットとなっています。

時間:

8:45〜17:10(最終入場17:00)

クローズド:

1月1日〜3日、およびメンテナンスのための不定期の閉鎖

最低年齢:

すべての年齢層を歓迎します

手数料:

大人:200円

高校生:100円

小・中学生:無料


Hours
月曜日: 8時45分~17時00分
火曜日: 8時45分~17時00分
水曜日: 8時45分~17時00分
木曜日: 8時45分~17時00分
金曜日: 8時45分~17時00分
土曜日: 8時45分~17時00分
日曜日: 8時45分~17時00分
Phone
+81 11-231-0838
Website
sapporoshi-tokeidai.jp

The area

Address
日本、〒060-0001 北海道札幌市中央区北1条西2丁目

What other travelers are saying about 札幌市時計台

2024年9月中旬に伺いました。 がっかり観光地として有名なので、期待値を低めに設定して行ったので、意外と楽しめました。 北海道の開拓の象徴としての役割を果たした良い建物です。 修学旅行などで来ていたら「何だこれツマラン」となっていたかもしれません。 建物の周りは外国人観光客の方で溢れかえっていて良いポジションで写真を撮るのが難しいです。
Profile
Umibochan
2024/09/14
めちゃくちゃ楽しかったです❗️ 「日本三大がっかり観光地」として、はりまや橋(高知県高知市)、オランダ坂(長崎県長崎市)、そしてこの時計台。 すべてに行って思ったのは、確かにはじめ2つはガッカリしましたが、この時計台は景観としても、博物館としても楽しかったです❗️ 時計台の仕組み、札幌農学校と時計台との歴史、時計台と札幌市民との関わり、時計台をクラーク博士が発案した動機などが学術的に楽しめます。 外で写真撮るだけなら3分、ざっと内覧するだけなら15分、たくさんの展示物の解説をじっくり読んで考察したら60分かかりましたね😅 時計の長針が真上に来る時間に建物2階で、ご高年の男性ガイドさんが鐘の音の仕組みを解説してくださいます。鐘の音が鳴る前にぜひ2階に足を運ばれるのが良いかと思います。 さらに海外の人にも流暢な英語で解説して、ジョークも言っていて爆笑しましたwww
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ひぃーさん
2024/08/24
札幌中心地訪問時に訪れました。 日本三大がっかり名所と言われている1つですが、ホンモノを見て、よくこの中心地の立地で木造の建物が残ったなと逆に驚きました。 人づてに高層ビルの間に低い時計台と聞いていましたが、時計台は3階建くらいの大きさがあり、実物は存在感がすごいです! 交差点の角にあるためか、遠くから見通しが良く、建物の一部は遠くから見えていましたが、木に隠れており時計台と気づきませんでした。 街に佇む時計台、これからも観光客に「実物は良かった!」って言われ続けて欲しいです。
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めぐさん
2024/07/31
札幌観光といえば定番のスポット。想像しているよりもかなり小さいとは聞いていたが、本当に思っていたのより小さくてかわいい時計台だった。でも有名な観光スポットだけあって歴史的建物で館内の歴史博物館を見学するととても勉強になり、やはり足を運んで良かったと思わされる。
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トンヌラ
2024/08/27
いつの日からか日本三大がっかり名所。行くと期待を裏切らない……街なかに突如として現る古き木造建造物、実は建築業界では有名で、明治11年に建てられた日本最古の現存する木造ツーバイフォー工法建築物の元。(木材の寸法はツーバイフォーでは無い) 何度もの地震にも耐える強さを持ち140年以上経過する今でも耐える丈夫な木造建築物、建築界の書物にも掲載されている。


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