三溪園

こちらは2024年12月03日の訪問となります。実業家で茶人の原富太郎（原三渓）氏によって1906年に造園された……公園？庭園？です。 日本各地から移設された国の重要文化財建造物や市の指定有形文化財建造物が幾つもありまして、横浜建造物あるあるの大空襲＆大震災で幾つかは失われるも、今なお壮観な景色を拝ませてくれます。 バスは所要時間はともかく、複数の駅（横浜駅や根岸駅など）から近くのバス停までのものが出ています。正門と南門がございますのでご注意を。また、駐車場もありますが季節によって料金は変動するそうです。 開園時間は9～17時ですが入園時間は16時半までです。入場料は団体割の他、年間パスもあります。オンラインチケットで並ばず購入できますが、そこまで待たないと思います（紅葉シーズンに行ったけど五分も並ばなかった）。

仲良しグループで「梅を見に行こう！」と盛り上がり、横浜市本牧の三溪園に行って来ました。 みなとみらい駅北1出口から出てバスに乗り15分ほど、バス停「三溪園入口」から5分ほど歩くとすぐに辿り着きます。駐車場もありますがすぐに一杯になってしまい、駐車待ちの車の列ができていたので、週末などの混みそうな時はバスで来るのが一番良いと思います。 この日は2月下旬でとても天気が良く、暑すぎない絶好の行楽日和でした。お目当ての梅は満開ではなかったものの、紅梅も白梅も見れて綺麗だったし、奥には中華風の梅林もありました。また、梅以外にも山茶花や水仙が咲いていました。園内には桜の木も沢山あったので、お花見シーズンはさぞ美しいだろうと思います。まだ咲いていないけど藤棚もありました。 園内には複数の古民家や三重塔等の歴史ある建造物(うちいくつかは国指定の文化財)が移設されていて、日本がぎゅっと凝縮されている感じです。お腹が空いたなと思って覗いた園内の飲食店も、店頭の案内板を読むと立派な由来(文人が利用して〜とか)があったりして油断できません(笑) 今回は食べ逃したのですが、ここのレストランでしか出していないお蕎麦「三溪そば」なるものがあり、美味しそうでした。次回チャレンジしたいです。蕎麦の代わりに雰囲気のいい茶店でお団子を頂きましたが、美味しかったです。 園内はあちこちに綺麗なトイレが設置されていて、こういう所でありがちなトイレの心配はしなくて良さそうでした。 ここではほぼ一年中、何らかの花が楽しめるようなので、また違った季節に伺いたいです。

今回、梅を見に行きました。駐車料金が高めです。30分見て出ても1000円取られます。 なので、本牧にある大きなスーパーの駐車場利用しました。こちら1円以上利用すれば3時間無料です。なのでお弁当買って園内で食べました。三溪園まで歩いて片道15分ぐらいでした。往復歩いて園内を見学してきても充分時間があり、駐車料金を節約できました。 園内は砂利道が多いので、車椅子等の方はお尻が痛くなるかもしれません。 古民家みたいな建物は多数ありますが、中を見学できるのは1カ所だけでした。 桜と梅、紅葉の紅葉時期などはオススメだと思います。

駅から遠いのでバス利用推奨。横浜駅から北門に行くルートと根岸駅から南門に行くルートがあるが南門の方が海岸だった頃の面影を残す崖と中華風の建物が見れるのでオススメ。園内は見応えのある建築のオンパレード。そのどれもが素晴らしいので全部見てもらいたい。ただ時間が無い人のために見学の優先順位を示すなら橋越しに見る臨春閣と大池から遠望する五重塔が双璧となる。晴れているなら展望台にも行ってほしい。本牧工業地帯の背後に聳える富士山が圧巻である。豪商の造った庭園・重要建築物を集めた庭園は他にもあるが三渓園は成金っぽさが微塵も無い上に古里の佇まいさえ感じさせる点において格別であった。

すぐ隣が工業地帯とは思えない静かな庭園です。 園内に古民家などを移築、整備された広大な庭園です。 四季を通じて木々や花々の様子を楽しむ事ができます。 桜や紅葉のシーズンは混雑しますので、冬の閑散期などが空いていてお散歩するには良いでしょう。