とても閑静な盆栽の街にある美術館
【展示】
展示は大きく分けて2種あり、屋内は写真撮影禁止で盆栽の基本(どういった所を見て楽しめば良いか、歴史)から和室の構造など説明と展示のスペース
屋外は沢山の盆栽が並べられた庭園の展示スペース。
ひとつひとつに種類や推定の樹齢など解説や記載がありじっくり楽しめます。
2階は庭園が見下ろせるテラスがあります。
1階のロビーでは、盆栽のグッズやパンフレットを購入出来ます。
キャッシュレス対応!
屋外には駐車場と盆栽の販売スペースがあります。
【アクセス】
今回は電車で伺いましたが駅は改札一つで迷いません。
盆栽美術館はコチラと案内があり、降りる階段もすぐにわかりました。ここまではとても親切です。
あとはgoogleマップを見ながら徒歩7,8分背の高い建物ではないので、住宅街にひっそりと佇む感じです。
季節によって新緑や紅葉等が見れるため、いつ行っても楽しめると思います。
ただ、夏の暑い日に行くのはさけた方がいいです。
盆栽は、基本外で展示されています。
盆栽のことを勉強しようとやってきました。全く下調べなしに来ましたが、展示を見ると簡単な盆栽の見方、味わい方がわかるようになります。おかげで今後の盆栽の見方が変わります。とても勉強になりました。
また、展示されている盆栽はどれもとても見事で、じっくりと時間をかけてみるべきだと感じました。季節を変えてまた来てみたいです。
正式名称はさいたま市大宮盆栽美術館。2010年に開館。かつて市ヶ谷にあった髙木盆栽美術館のコレクションを引き継いでいる。館内の常設展示では盆栽の鑑賞方法や伝統工芸的な部分について解説するほか、畳の敷いた座敷で床の間に飾り付けた展示などがある。企画展示室もあり、2024年9月に訪問したときは、江戸時代から明治時代にかけて制作された園芸関連の浮世絵を見せる「特別展 ウキヨエ植物大図鑑~「盆栽づくし」を楽しみつくす!」を開催してました。このほか、建物が囲むように作られた庭園には盆栽が60点飾られていて、なかなかの眺めです。
2024年8月
大宮にはあまり縁がなくこれだけのために行くのもと思い中々来れなかった美術館にやっと来ることができました。
入館料は310円でそれほど高くはありません。美術館自体はそれほど大きいものではないですが館内の盆栽に関する明かわかりやすく、盆栽の見方についてはなるほどと感心するばかりです。
建物の外庭に陳列されている盆栽はどれも手入れが行き届き素晴らしく来たかいがありました。
夏季は外の盆栽販売は中止しているので周辺の盆栽村の店で盆栽を買われたほうが良いです。
広めの駐車場があり2時間まで無料です。