初詣で春日大社から東大寺に行ってきました。二月堂も一回行ってみたい場所でしたのでとても楽しみにしていました。聖武天皇が建立した東大寺ですがお寺だけでなく、庭や木々がとても綺麗です。二月堂から見る奈良市の景色はとても綺麗で、今日は天気がとても良かったので木津や笠置山、西大寺、大和郡山、天理といった場所も綺麗に見えました。夜も夜景も綺麗ですがお昼も天気が良かったら奈良北部の景色が見えてとても格別です。この一帯も平重衡の南都焼き討ちや松永久秀の東大寺の焼き討ちにもあったにも関わらずここまで再現出来たのは重源の努力と全国に援助してもらったのが凄いと思います。
夕方に行きました
その日は雲があって夕日は見えませんでしたが奈良市を見渡せてとても良かったです。
以外と人が少ないので
穴場スポットかもしれません
幻想的な風景を写真に収めることができます✨
無料なのでぜひ行ってみてください
東大寺まで行った時は、周辺も回って観ることをおすすめいたします。私も訪問する度に坂を少し上って二月堂・法華堂(三月堂)・三味堂(四月堂)をめぐる様にしています。眺望はやはりお水取りで有名なここですね。外国の方も多く、写真も撮られていますので順番を待って1枚撮られると良いと思います。
東大寺南大門から徒歩で10分弱でしょうか。
「お水取り」で知られている舞台造りの建物です。
二月堂の回廊から眺める東大寺境内と
奈良市街はとても素晴らしく絵のようでもあり、見惚れてしまいます。
2度訪れましたが、日中の青空も気持ちが良いですが、やはり夕暮れどきの赴きが
どことなく落ち着けます。😌
是非、訪れてみて下さいませ。
毎年3月12日に行われる「お水取り」修二会の儀式の場として非常に有名な二月堂です。
関西に住んでいると毎年3月にお水取りが行われました、というニュースを見ることになりますが、関西以外の方には馴染みがないかもしれません。
二月堂はこの修二会に特化した建築物であり、他に類を見ない特異な仏教建築です。二月堂の名前は、旧暦の二月、現在の3月に修二会が行われたためにこの名がついています。ちなみに隣に建っている三月堂は旧暦三月に法華会が行われるためにこの名がついていますよ。
建築物としても変わっており、当初もっと小規模な建物だったのが、徐々に建物の周りに建物を増築することで大きくなっており、3重の建築物になっています。江戸時代の火災後の再建でもこれが踏襲されています。
大仏殿だけではなく、ぜひ訪れてほしい面白い仏教建築ですね。