毎年参拝していますが、初めて宿坊の興雲閣に宿泊しました。
アクセス(2024年9月)
西武秩父からバスで90分。自家用車で込み合うと、三峯神社の駐車場直前で大渋滞に巻き込まれて、更に60分はかかります。降りて歩くのも手です。
そもそも、西武秩父駅でバス出発の20分くらい前には並ばないと座れないかも知れません。休日はバスが連続2台来るので、座れるかどうかはそんなに問題ないかも?
三峯神社に行くなら、間違っても三峯口からバスに乗ろうとは思わないことです。立ってあの道をあの時間過ごすのは辛いと思います。
西武秩父駅一択。
食事
普通のお食事ですが、マグロが出ました。地のものが食べたい派ですが、なぜか「こんな山奥で海の幸を出してくれるなんて、ありがたいなぁ」などという素直極まりない受け取り方をしました。
そして美味しかったです。
部屋
八畳敷きくらいの和室で、布団が敷いてあります。窓からは鐘楼(神仏習合時代の名残)が見え、朝夕に鳴ります。
意外とボリュームは小さく、趣のある音色でした。
温泉
平日だったからか、大浴場を一人占めしました。
ありがたいお湯なのですが、消毒の為の塩素が強く感じられ、プールに入ったような感覚でした。
ご祈祷
チェックイン時に話をすれば、宿泊の翌朝7時からお願い出来ます。1の付く日には、皇居に向かっての遥拝が追加されます。自分の開運出世だけでなく、ちゃんと皇室の弥栄をお祈りしました。
三峰神社です。
森がとても美しいです。
また、境内の空気が凛としていて、空気そのものが美しい(目には見えませんけれども。。。)です。
境内を入って最初の山門が大きく、とても立派です。
ロードバイクでふもとの秩父市街地から参りました。
ヒルクライムはそれなりにしんどいですが、あり得ないほどの厳しさではありません。
ただし!!
三峰神社は標高1200メートルほどに位置しているため、秋、冬はとんでもなく寒いです。
路面凍結にも十分ご注意ください。
なお、境内の奥の奥にあるレストラン興雲閣が個人的には最もおすすめです。
観光客さんにはあまり知られておらず、境内の混雑具合とは打って変わって静かで落ち着いています。
くたびれた際は、奥の奥に行くことをおすすめ致します。
以上、ラッコ店長の自転車旅でした。
ここ数年原因不明の体調不良で寝込んでいましたが、昨年の11月末ころ
憑き物を取ってくれる神さまと知り、
神奈川から4時間半かけて電車とバスで行って来ました。
朝の9時過ぎに出掛けて午後2時過ぎの到着だったと思います。
ご眷属拝借とご祈祷の申し込みをして3時からとの事で
お腹も空いた事だし何か食べようと思ったら
待合室のすぐそばにお食事どころが。
お蕎麦をいただきましたが、美味しかったです。
ご祈祷の後は敷地内をお参りする時間も無く
最終バスの時間になり、バスに揺られながら
約1時間半の道を帰路に着きつつ
「これは、あまりにももったいない!」
と思い、バスの中で秩父駅近くに宿を予約して一泊。
宿で色々調べるうちに、山の神さまなので
山に登らないと意味がない(無くはないけど、せっかくだから)ので奥の院まで登りたい!!
と思い、せっかくだから
表参道から登ろう!と
約2時間半かけて表参道を登り、
さらに1時間の往復で奥の院に行って来れました。
思い付きで出掛けたのでジーンズにスニーカー
と大きなショルダーバッグといういでたちでしたが、道ゆく人びとは皆さん優しかったです。
そうそう、奥の院に登る時には必ずご眷属のオオカミさんが付き添ってくれていますから
心の中で「ありがとう、宜しくお願いしますね」と言いながら登ると無事に怪我も無く帰って来れると思います。
帰って来てからはとても体調が良くなりました。
最近疲れてるので元気を頂こうと参拝。昼過ぎに到着予定でしたが駐車場入場渋滞で30分程かかりました。
素晴らしい神社ですが、たどり着くのが大変。人が多くて観光地的な感じで、私はいまいち神々しさを感じませんでした。が、空気や雰囲気は素晴しく、できればもう少し静かなタイミングで再訪してみたいですね。
由緒正しき神社です。
詳細は有名なだけあり割愛しますが、軽登山ルートがあるようで、妙法ヶ岳(奥宮)や雲取山に行けるようです。
登山道なので軽装では行けません。
奥宮に行ける道には鎖場も通らなければならないようなので、注意書きをしっかり確認して訪れる事をオススメします。
熊よけ鈴をつけた方たちが多く、ちゃんとした登山靴を履かれてました。
ルールとマナーを守れなければ御利益は得られないと言う事ですね。