春日大社

朝のお参りができるということだったので行ってきました。寒いけど空気も気持ちよく、朝食後の運動も兼ねてならまちのホテルから歩いていきました。春日大社まで徒歩8分というマップ案内でしたがこれがやばかった。確かに一の鳥居までは徒歩10分（ゆっくり歩いて）。しかしここからニの鳥居までが長かった（汗）多分1.5㌔以上はあったかも。鹿を眺めながらゆっくり歩くこと約30分。やっと二の鳥居が見えてきました。朝のお参りが8時50分くらいから。ちょうどいいくらいでした。朝から神職さん達に混ざってお参りできるのは清々しい気持ちになって良かったです。その後無料の15ヶ所参りも参加。大体朝参拝も含めて約40分くらいの時間でした。朝の神社は空気が澄んでいていい体験ができてよかったです。

奈良公園から歩いて10分程度 仏像館の前を通り抜けて後はストレート 鹿と力強い木々を眺めながら向かう 本殿に向かう前に萬葉植物園がある こちらは有料だけど是非立ち寄って欲しい 京都と違い逞しい木々が多い奈良 できるだけ自然のままで　ということらしい ただ地盤が硬いため根が下ではなく 横に伸びるため画像のようになるらしい 燈篭の苔　苔の残し方？が色々あって 人で言うとヘアースタイルみたいな 燈篭ごとに違うので面白いです 春日若宮は15社参りや5大龍神めぐりも やっているので時間に余裕があれば是非 この奥で　水占いもやってます 縁結びの神様です🍊

710年、藤原不比等が藤原氏の氏神である武甕槌命を常陸国からお迎えして都の守り神とし春日の御蓋山に遷して祀り、春日神と称したのに始まるとされています。768年に社殿を造営し、以来、皇族や貴族、有名武将などから庶民まで幅広く信仰されてきました。全国3000ある春日神社の総本山でもあります。主祭神の武甕槌命が白鹿に乗ってきたとされることから、鹿を神使とします。境内は古代から神域とされていた御蓋山一帯に広がり、原始林に守られるかのように鮮やかな朱塗りの社殿が鎮座しています。 1998年春日大社や春日山原始林を含む「古都奈良の文化財」にユネスコの世界遺産の1つとして登録されました。 春日信仰は貴族だけではなく武家や町人からも厚い信仰を受けました。その際、信者が良く燈籠を寄進したために春日大社は日本で一番燈籠が多くある神社となっています。その数は石燈籠が約2,000基、釣燈籠が約1,000基。全国で2番目に古い石燈籠といわれている伝関白藤原忠通奉納の「柚木燈籠」（1136年）、藤原頼通の寄進と伝わる「瑠璃燈籠」（1038年）などの歴史的価値のあるものや、5代将軍徳川綱吉、藤堂高虎、直江兼次、宇喜多秀家などの武将から奉納されたものもあります。節分と中元（8月）の時期に年2回だけ行われる万燈籠。3000基の燈籠すべてに火が灯され、幻想的な世界がひろがります。 創建以来ほぼ20年に一度、本殿の位置を変えずに建て替えもしくは修復を行う「式年造替」を行ってきており、最近では2015年から2016年にかけて第60次式年造替が行われました。 春日大社は広大な敷地を持ち、その広さは春日山原始林を含めて全体で32万坪。東京ドーム22個分に相当します。一之鳥居からまっすぐ山道を歩き、萬葉植物園を通り過ぎて、最終的に本殿まで約1.7キロ。徒歩で20分ほどかかります。

東大寺参拝後に徒歩で春日大社に向かいました。 約900mの参道はとても素晴らしく、気持ちよく15分程で鳥居に着くことが出来ました。 初穂料は 境内自由御本殿特別参拝が700円でした。階段を上がると中門御廊があります。 こちらの奥に御本殿がありますが、見る事が出来ません。経路を少し進むと八雷神社の鳥居の奥に御本殿の後ろ姿を少し見ることが出来ました。 いくつもの神社、回廊、拝殿があるので見どころが沢山あり大変勉強になりました。 沢山の国宝、重要文化財が展示されている国宝殿、今回は時間の関係で訪れませんでしたが、またの機会に行ってみたいです。

世界遺産 World Heritage 御由緒 平成二十八年、二十年に一度の第六十次式年造替によって、国宝の御本殿四棟と重要文化財の二十七棟が美しく蘇りました。春日大社は千三百年程前に平城京の守護神として、常陸国より国譲りに貢献された武神である武槌命様、下総国より神武東征を導き、建国に尽力された武神である経津主命様、河内国より天岩戸にて斎主として最初に祝詞を奏上なされた深い智恵の天児屋根命様、そして美しく心優しい比売神様が御鎮まりになられました。都を護り、日本を護るために最も御力のある神様がお集まりになられ御創建されました。