ずっと訪れたいと思っていたので、紅葉の時期に訪れましたが、予想以上の美しさで沢山の神社があるので回りたいと思っていたのですが、渉渓園とならの小川でのんびりしてしまい回れませんでした。
それ程の美しさでした。
思っていたより、大鳥居から楼門までの距離はありませんでした。
一の鳥居から参道を歩いていると左手に大きな桜の木がありました。御所桜と斎王桜と書かれていました。とても大きな桜で見てみたいと思いました。
有名な立砂は二の鳥居を入って直ぐにありました。
その左手の建物では直書きで御朱印を頂く事が出来ました。
手水舎も花手水は良く見かけますが、こちらは橘の実が沢山の手水舎でした。
境内は細部まで美しい神社でした。
境内を流れる川は御手洗川、二の鳥居から一の鳥居辺りまではならの小川と名前が変わるそうですが、神社の中を小川が流れ、とても清らかな感じるがしました。
渉渓園は情報をあまり持たずに行ったのですが、あまりの美しさに長居してしまいました。後で知ったのですが足立美術館を作られた方が作ったとの事。
紅葉の時期に伺いましたが、苔の緑も美しく梅雨な時期にはまた違った美しさを見れるんだろうなと思いました。
ひさしぶりに有休を頂いたので、京都の街中を散策していたんですが、ふと「上賀茂神社行き」の市バスが目に止まり、行ってみるのもありだなと思い付きで訪れました。
言わずと知れた上賀茂神社、世界遺産でございます。昨年の大河ドラマになった紫式部も訪れて詩を詠んだらしい。鴨川はここまで来るとだいぶ綺麗に見えるなぁ〜。
祀られているのは賀茂別雷大神。古事記や日本書紀に登場してそうで、してない神様でした。ただ、ここの神社は広々していて清々しいなぁ〜。私はこういうだだっ広いの好きよ。
上賀茂神社
この辺りを散策すると、とても綺麗な住宅が立ち並ぶエリアだと思われると思います。わー素敵だな思うけれど別世界を楽しんだ思い出があります。
鴨川も上流まで来るとまた趣が違います。(賀茂川になるし!)
神社には確か「白馬」がいて、にんじんを差し上げた気がします。(神の使いなのだそう)
鳥居までのひろーいスペースは、地元の人の憩いの場のようです。
神社内は石があって、パワーというのですかなんだかエネルギーがありそうでした。
そうそう。みたらし団子発祥は、下鴨神社でしたっけ。
糺の森を抜けると鳥居。カラスがいるのでしたっけ。
流鏑馬の時期にそういえばいったな。
ついでになんとなく。
バレンタインデーの起源も調べてみました。
キリスト教には「聖人暦」というものがあり、365日すべての日に聖人の名前がつけられています。2月14日はかつて「聖ヴァレンティノ」の日でした(現在は聖人暦から除外されています)。聖人ヴァレンティノの話は同時期にいくつかあり、伝えられている内容には諸説あります。ローマ帝国最盛期の175年ごろイタリアのテルニという町に、のちに司教となるヴァレンティノ(ヴァレンタインは英語読み)が生まれました。
当時の皇帝クラウディウス2世は強兵策を講じており、兵士の結婚を禁止していましたが、ヴァレンティノは若い恋人たちの願いを聞いて多くのカップルを結婚させました。そのことが皇帝の不興を買い、処刑されます。その処刑の日がヴァレンティノの殉教日・2月14日です。処刑されたのは269年とも、273年とも言われ正確な殉教年はわかっていません。
とのこと。
私はバレンタインデーが苦手です。静かな愛と、活動的な愛のバランスが上手くとれたらいいですよね。日本文化と、キリスト圏の文化の融合は割と好きなのですが、バレンタインデーがもう少し柔らかい日だったらいいな。人に感謝を伝える日とか(それでも「この日」と決められると苦手かもしれない・・・。)
恋人同士なら、毎日がバレンタインデーみたいなもので、この日が特別なわけじゃないし、恋人ではないなら、まるで「この日」が勝手に決められた大事な日みたいですし・・・。(それは違うと思うのです)
「この日」と決められると、待つ間とか心臓が持ちません。
「この日」を待つって、どんなときでも結構しんどいですよね。
余計な話も書いてしまったけれど。
ごめんなさい。
心が疲れたときは、変なことばかり妄想する。
傷つかないよう鎧も付け直したりしてしまう。
人は複雑。
最後に豆知識。
上賀茂神社とは、正式名称を賀茂別雷神社といい、賀茂別雷大神を御祭神とする神社です。 別雷神とは「雷を別けるほどに強い力を持つ神」という意であり、古来より厄除・災難除け・必勝の神として信仰されています。 境内全域が世界遺産「古都京都の文化財」の1つに登録されており、国宝2棟、重要文化財41棟を有します。
石は 別雷神にゆえんがあるようです。
パワーがありそうですよね。
困ったときの神頼み、結構好きです。😊
そうだ。
パルステムで買ったプリンを食べよう。
最近1番好きなプリンです。
おすすめです。
上賀茂神社から程遠いですが、旅行の思い出に浸りながらでも是非。
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正式名称、賀茂別雷神社。
京都で沢山の神社を回りましたが
中でも行ってもよかったと思える神社でした。
境内に流れている川と橋が、まるで昔の京都の街をコンパクトにしたよう?
神社内で世界がしっかりと完成されている印象を受けました。
本殿の屏風に書かれている青い神獣がカッコよかったですが
御守りなどにはそれがモチーフにされたものがなくて残念でした。
正月なので真っ白かで大きな新馬がいました。
大変に位の高い神社ですが、建物はそれほど大きいわけではなく、ちょっと拍子抜けしてしまうかもしれません。しかしその故事を知れば、やはり重要な神社であることがわかるでしょう。
春の枝垂れ桜、秋の紅葉がとても綺麗です。