縄文杉

還暦を超えた夫婦でのトレッキングでしたので、ガイドさん付きのツアーで屋久杉を目指しました。ガイドさんが要所要所で由来や昔話をしてくださり、単に屋久杉だけを目指す「弾丸往復」を選択しなくて本当に良かったです。途中、運行スケジュール非公開、運行頻度月1・2回のトロッコが止まっていて、貴重な写真も撮れました。

定年迎えたら今度はガイドさん付けて見に行きたいと思いましたね（27） また綺麗な展望デッキがあり方向が異なる3箇所から眺めることができます

2024.06 往復１０時間かけていく価値ありです！ 朝4:00お弁当ピックアップしてレンタカーで自然館まで行きました。 自然館からのバス5：00発に乗り荒川登山口まで行きます。 そこで少し軽食を食べてストレッチをして少し明るくなってきたので6:00出発！ 登山口にはトイレもあるので助かりました。 登山初心者で不安もありましたがなんとか11:30に縄文杉に辿り着きました。 途中に沢山の屋久杉に感動してましたが、５時間ほどかけて会いに来た縄文杉は今まで感じたことないくらいに幸せな気持ちになりました。 登山っていいですね＾＾ 名残惜しい気持ちを残しつつ引き返し、荒川登山口に16:00ごろ帰って来ました。 晴天の中歩く登山は気持ちが良かったです。 屋久島の登山グッズをレンタルできるところで杖みたいなの一本借りました。これが正解です。足の負担も少なかったので初心者さんはポール持っていくとこを個人的におすすめします。 そして休憩ではストレッチを必ずしました！次の日の筋肉痛があまりなかったです！ ゆっくり縄文杉を見れてとても最高でした！ 登山初心者でも歩きやすく、登山道を作ってくれた方に感謝です。 縄文杉のところではお弁当は食べれず、 お弁当を食べられるポイントが数箇所あるのでそこで食べました！

道のりは大変で往復4時間ぐらいです。 ガイドさんいたので、色々良かったです。 世界遺産なので、流石パワーがある

往復9時間、22ｋｍの距離を自分の足で歩かねば到達できません。しかも、登山口への交通機関の関係上、早朝4時台の起床も必須項目です。 雨模様の中、レインウエア着用でまずは屋久杉運搬のために造られた長い長いトロッコ道を歩きます。高低差はないけど、噂通り本当に長いです。途中、小杉谷集落が現れ喜んだのも束の間、トロッコ路はまだ道半ばだったのでした。小杉谷というのは、林業に携わっていた方とそのご家族が暮らした集落跡地。1970年頃までの約50年間存在し、最盛期の1960年頃には500以上もの人々の暮らしがありました。苦労して辿り着いた奥地に現れる都市跡は、まるでペルーのマチュピチュみたい。いや、インカ帝国とは時代が全く違うから、こちらは写真などの資料がたくさん残っていたりしますが。 朝6時頃に荒川登山口をスタートし、4時間半後の11時半に縄文杉に到着。大きいという形容詞すら不足なほどの巨大さと、フォルムのかっこよさは芸術の域。訪れる人が絶えないのも納得です。縄文杉までにも、大きい屋久杉に驚かされ続け多少の免疫はできてたけど。やっぱり縄文杉は別格でした。ちなみにここまでのルートは、完璧な整備で歩きやすいことこの上なしです。自然を愛する人々の尽力により塵一つ落ちていない美しい登山道には、数時間おきにバイオトイレも完備。なので登山初心者でも問題なく縄文杉に会いに行けると思われます。ただ、往復9時間を歩き切る体力さえあれば。です。さすがに足が疲れすぎたので、日帰り入浴ができる温泉宿に直行しました。