広島護国神社

護国神社は、明治維新以降に国のために亡くなった人々の霊が祀られています。 広島護国神社は、明治元年に戊辰戦争で戦没した広島藩士を祀る「水草霊社」として創建されました。 昭和20年の原爆投下で社殿が焼失しましたが、昭和31年に現在の広島城のお堀の内側に再建されました。 神殿には「昇鯉の像」と「双鯉の像」があり、運気を上げてくれるような感じがします。 広島護国神社は、プロ野球の「広島東洋カープ」が必勝祈願に参拝することでも知られています。

明治元年12月、明治維新の戊辰戦争で戦死された方を祀ったのが始まりで、以来第二次世界大戦まで数々の事変戦争において戦没されたご英霊(勤労奉仕中に原爆の犠牲となられた動員学徒、女子挺身隊の方々含む)の神霊が奉祀されています。旧護国神社は爆心地から約330mの距離にあったため社殿や鳥居は倒壊しましたが、広島の復興に伴って昭和31年に広島城内に移転・再興されました。倒壊から免れた社号標、狛犬、灯籠、大鳥居も移され、概ね旧護国神社と同じ位置関係にあります。つまり境内にはあちこち被爆遺跡があるわけです(被爆大鳥居はRCC中国放送の前にあります)。 護国神社は広島市民の初詣ベスト3の神社だそうで、城内・境内には沢山の露店が出て賑わっていました😄。

県庁前駅から北に歩いて約10分。広島駅からだと西に徒歩25分ほど。 広島城の敷地内にある神社で、広島カープの選手が必勝祈願をするのでも有名。 白い石の鳥居が美しい。 2024.7 訪問

天気がいいと写真映えしていいですね。 広島城の敷地内にありますが、目の前までタクシーが来てるので歩かなくても行けます。

広島旅行の際に訪れた神社。 祭神は第二次世界大戦までの広島県西部（旧安芸国）出身の戦死者のほか、広島市への原子爆弾投下によって犠牲になった勤労奉仕中の動員学徒および女子挺身隊等など含め約9万2千柱であったとのこと。 広島城内に敷地が存在し、位置的には広島市中央公園（広島城地域）の内部に位置しており、神社の敷地については1956年（昭和31年）に公園区域からは除外されている。 毎年中国地方で最も多くの初詣客が訪れ、毎年1月1日から7日までの初詣参拝者数は50万人を超える。市の中心部に位置しており、交通の便が良いことから、広島市民の多くが初詣に訪れる。同県には厳島神社があるが、こちらはJR宮島連絡船もしくは宮島松大汽船を利用しないと行けないため、広島護国神社よりも少ない。 また、地元プロ野球球団・広島東洋カープが必勝祈願のためチームとして参拝することでも知られている。キャンプインの1月に行われることが多い。 広島を訪れた際は是非参拝された方が良い神社です！