☆本丸北西に五重五階の望楼型天守、一層から四層の外壁は下見板張、窓は格子窓、最上階の五層は廻縁を設け窓は華頭窓と魅せる意匠性と趣あり👀
昭和30年(1958)に広島復興大博覧会に向け天守を鉄筋コンクリートで外観復元再建(戦時下の空襲被害で焼失した天守の中で一番最初に復元再建)、一階平面は東西12間(約21.8m)×南北9間(約16.3m)、高さ約26.6m石垣含め約38m、本来はL字型に縄張を展開し東と南に2基の三重小天守を付き従えた複連結式の壮大な天守、日本城郭では広島城だけの縄張構成😲
今は鉄筋コンクリート造り外観復元の歴史資料館、東と南に渡櫓も三重小天守も復元されず、但し天守台は現存遺構、武骨な野面積乱積に隅部は傾斜緩やかな初期の算木積は見応えあり‼️
【天守高さ比較】
☆現存天守
姫路城/約31.5m、松本城/約25.0m、松江城/約22.4m~丸岡城/約12.5m、備中松山城/約11.0m
☆復元天守
名古屋城/約36.1m、熊本城/約31.2m
☆幻の天守
徳川大坂城/41.5m、駿府城/33.5m、安土城/32.0m
現存していれば松本城より高い、日本有数の天守、流石、中国地方の覇者「毛利家」の本拠地⚔️
昔のままだとしたら下手くそな石垣。
ピターっと揃ってない。2025年閉館予定(耐震不安の為かな?)調べてから行った方が良いです
⚫︎お城は木の感じがカッコ良かったです
「本物の刀を持てる」「意外に重い」と言う口コミを見て行って、想像より軽くてガッカリでした😞
城の1番上まで登りたかったが、膝にきて途中で断念
エレベーターがあると嬉しかったな💦
広島の歴史を感じられる、お城でした。城内は大変綺麗に整備されており老若男女の楽しめると思います。ただ階段が多いのでご注意が必要かもしれません。
近隣駐車場に止め、八丁堀等にもアクセス良く観光から飲食までしっかり満喫できると思います。是非おすすめしたい施設でした🤗
外観はお城。構造はビルで、中は博物館として多くの展示物がありました。殿様が見ていた場所、同じ位の高さから街の景色を見ることで少しだけ当時に思いを馳せる事ができました。
階段は狭くかなり急で長いので足腰に不安がある方はお客さんの少ない時間帯を選ぶとか、時間に余裕がある時に訪問した方が良いかも。
展示物で印象に残っているのは実際に持てる日本刀のレプリカです。
時代劇で役者の皆さんが振り回してますが、こんな重さのものを全身に重い甲冑を付けながら振り回したり長距離移動していたという時代なんだな、と改めて歴史の時間の中に入り込めました。
爆心地から歩いて行けるくらいの距離なので、建て直したお城です。中は資料館みたいになっています。中のスタッフが警備の人を含めて積極的に展示物の解説をしようとする姿がとても好印象でした。料金を支払う際、一つのブースで「現金」の人と「それ以外」の人用で窓口が分かれているのですが、「それ以外」の窓口の人は決して現金を受け取らずに「現金」の人用の列に並び直すよう言うので、同じブース内だしそこは少し柔軟に対応しても良いのでは?と思いました。