古代オリエントの文化、人の流れなどが体系的にわかります。非常に興味深かったでした。お勧めですね。
古代オリエントの文化、人の流れなどが体系的にわかります。非常に興味深かったでした。お勧めですね。
どちらかというと、広く浅くという感じの展示の仕方で、アフリカ人類誕生から徐々に広がっていく人の流れ、文化、宗教の流れが非常に面白かったでした。そこには融合もあれば破壊もある。こうやって、それぞれのエリアで独自の文化が生まれてくるんだなぁーと思いながら展示を見ることが来ました。
「エジプトを中心とするアフリカ」「ギリシア、ローマを中心とするヨーロッパ」「インド、西アジアを中心とするアジア」地理的接点である中東、古代オリエントの世界を焦点に充てることで、極論で言えば、文化的、社会的人類学とはというのが垣間見られた様な気がしました。ちょっと大げさかもしれないけれど、私にとってはそんな感じでしたよ。
入場料もそれほど高くなく、内容も分かりやすく、ちょっと民族に興味あるなという人などは訪れてみる価値はあると思います。お勧めです。
japanese doremi
2021年2月22日
興味深い常設展と変化する展示がある小さな
オフィスタイプの建物の上層階にあるこの博物館には、エジプトと古代近東の興味深いオブジェクトの小さなコレクションが収蔵されています。私たちが訪れた日は、エジプトの美術品が展示されていましたが、古代近東の品々は特別展「ギリシャ考古学の父」のためではありませんでした。ハインリッヒ・シュリーマン:ティリンス原画の初個展。本展では、ギリシャのティリンス宮殿(ミケーネ近郊)の細部を彩色したイラストを中心に、古書のコレクションや宮殿の図面、復元模型などを展示しました。写真撮影は許可されていませんが、プロの礼儀が私に差し伸べられました。