巨大な芸術作品であり、建造物でもある太陽の塔。広大な万博記念公園の中にあるたたずまいは、その造形のインパクトも伴って、すっかり地域のランドマーク。外観のインパクトもさることながら、内部もすごい。独特な造形とビビットな色使いは岡本太郎氏の才能がまさに爆発していると感じた。ぜひ、内部も観覧してほしい。観覧は事前予約制になっているが、空きがあれば当日も入場可能。12月の日曜に予約なしで行ったが、すぐに入場できた。空き状況が入口のディスプレイに出ていたが、その日は空いているようで、満席の時間帯はなかった。塔の中は下から上へ一方通行の階段になっていて、上に登りながら観覧する。階段は踊り場が何箇所かあるが、上まで約150段あるらしい。内部は下から上まで一つの空間なので、どの位置からも見下ろせて、見上げることができる。一応、エレベーターもあるみたい。一番上まで登ると両腕の中も見られます。
内部の撮影は地階の階段を登り始めるところまではOK。そこから上は落下防止用のストラップを500円払って借りないと撮影できない。本当に撮影していた人のスマホが落ちたのかどうかはわからないが、落下防止というもっともらしい理由をつけて商売しているだけに思えた。それなら、真正面から芸術作品の撮影料として料金を取ればいいんじゃないかと思ってしまう。あと、外観が少し薄汚れているというか、色あせているというか。芸術作品なので、いろいろと修繕もままならないのでしょうが、いつの世もきれいな太陽の塔であってほしいものです。
日程の都合で水曜日の定休日に訪れました。入り口の場所からも、太陽の塔の大きさが感じられます。高さ71m 腕の長さ(片側)25m。黄金の顔 10,6m 正面の太陽の顔は12mです、とても大きいです。55年間も、この場所にありますね。一般公開は数回ありましたが耐震、内部修復工事が終わり2018年03月からは完全一般公開が始まっています。黄金の顔は風雲による劣化の為に2代目(レプリカ)に交換されています。裏側の顔 黒い太陽と内部は見る事が出来ないので次回にはまた訪れたいです。
🌞こちらの「太陽の塔」は、1970年の大阪万博の象徴として建立された芸術作品で、現在もその迫力に圧倒されます。
塔の高さや内部の構造はとてもユニークで、岡本太郎の芸術性を肌で感じることができます。
特に塔の内部展示では、進化や生命のテーマに触れられ、光と影を駆使した演出が印象的でした。
子供から大人まで楽しめる内容でありながら、生命の神秘や人類の歴史に思いを巡らせる深みがあります。
また、周囲の万博記念公園も整備が行き届いており、四季折々の自然が楽しめる点も魅力です。
チケットは事前予約が必要な場合があるため、訪れる前に確認をおすすめします。
太陽の塔は大阪観光のハイライトの一つで、何度でも訪れたくなる場所です。
2024年11月中頃コロナ禍以降で久し振りに訪れる。
1970(昭和45)年春に千里丘陵地で日本万国博覧会(EXPO'70)の開催に合わせて造られた象徴的巨大オブジェはとても目を惹く。デザインしたのは岡本太郎氏。
初めて見たのは万博開催中で両親に連れられた幼い時だから半世紀以上前になるが、当時は人混みの上を覆う天蓋屋根に遮られて太陽の塔自体はあまり見えなかった。万博終了後に天蓋屋根を撤去した今の方が全体像よく見える。
太陽の塔は万博記念公園の中央ゲートからが最も近いので、エキスポシティに寄るつもりで行く方が良い。
太陽の塔の内部入場は万博記念公園のインターネット公式ページで事前予約が可能。予約で満杯にならなければ当日券を購入して入場できるので、行く前に確認がお勧め。
空いてる当日券は万博記念公園の入場ゲートにあるチケット販売コーナーで他の券と一緒に買える。
エレベーターは太陽の塔の右側にあり、特殊な条件のみに利用を申請すれば使える。
太陽の塔の内部は、地下階(1階)では撮影可能だが、階段やエレベーターで昇る上層階では全部が撮影禁止。太陽の塔の下層階にある入口で「レンタルスマホケース」利用の500円を払えば上層階での撮影が可能になるので、注意が必要。
太陽の塔の内部の出口にある万博ミュージアムショップは、エキスポシティにある万博グッズ販売店と扱ってる商品が全部同じ。
【2024年霜月筆】
事前に予約しましたが、当日券の方と同じ列で入りました。せっかく来たし!と思い2階から上も撮影できる500円でスマホケースレンタルしましたが1階の撮影だけでも満足できると思います!