2024年11月中頃コロナ禍以降で久し振りに訪れる。
1970(昭和45)年春に千里丘陵地で日本万国博覧会(EXPO'70)の開催に合わせて造られた象徴的巨大オブジェはとても目を惹く。デザインしたのは岡本太郎氏。
初めて見たのは万博開催中で両親に連れられた幼い時だから半世紀以上前になるが、当時は人混みの上を覆う天蓋屋根に遮られて太陽の塔自体はあまり見えなかった。万博終了後に天蓋屋根を撤去した今の方が全体像よく見える。
太陽の塔は万博記念公園の中央ゲートからが最も近いので、エキスポシティに寄るつもりで行く方が良い。
太陽の塔の内部入場は万博記念公園のインターネット公式ページで事前予約が可能。予約で満杯にならなければ当日券を購入して入場できるので、行く前に確認がお勧め。
空いてる当日券は万博記念公園の入場ゲートにあるチケット販売コーナーで他の券と一緒に買える。
エレベーターは太陽の塔の右側にあり、特殊な条件のみに利用を申請すれば使える。
太陽の塔の内部は、地下階(1階)では撮影可能だが、階段やエレベーターで昇る上層階では全部が撮影禁止。太陽の塔の下層階にある入口で「レンタルスマホケース」利用の500円を払えば上層階での撮影が可能になるので、注意が必要。
太陽の塔の内部の出口にある万博ミュージアムショップは、エキスポシティにある万博グッズ販売店と扱ってる商品が全部同じ。
【2024年霜月筆】
🌞こちらの「太陽の塔」は、1970年の大阪万博の象徴として建立された芸術作品で、現在もその迫力に圧倒されます。
塔の高さや内部の構造はとてもユニークで、岡本太郎の芸術性を肌で感じることができます。
特に塔の内部展示では、進化や生命のテーマに触れられ、光と影を駆使した演出が印象的でした。
子供から大人まで楽しめる内容でありながら、生命の神秘や人類の歴史に思いを巡らせる深みがあります。
また、周囲の万博記念公園も整備が行き届いており、四季折々の自然が楽しめる点も魅力です。
チケットは事前予約が必要な場合があるため、訪れる前に確認をおすすめします。
太陽の塔は大阪観光のハイライトの一つで、何度でも訪れたくなる場所です。
一度中を見学してみたいと思ってました。
土日は予約で埋まっていますが、平日は直前でも予約を取ることができます。館内にはエレベーターがありますが、エレベーターの使用も事前予約が必要で、こちらは1つの時間帯に1グループ(4人)までしか予約できませんでした。
耐震の関係上、見学は階段を利用して行われるためベビーカーを押しての見学には向かないように感じました。
各時間帯で、見学者は15人ずつのグループに分かれて塔内をまわります。当時の状態のままのものはほとんどないようでしたが雰囲気は味わえると思います。1Fのみ写真撮影可能です。
出口前に岡本太郎さん関連のお土産屋さんがあります。
平日なら並ばずにチケット購入できると思います。ただ、地下の展示コーナーから塔内部に入るのに入場制限があり15分ほど並びました。また、団体さんが多く、団体さんと一緒になるとゆっくり見て回るのは難しい。
塔内部は下から階段で上がって手の付け根部分まで見ることが出来、下りは別の階段で降りてきます。顔の部分まで行けると思っていたのでちょっと残念でしたが、やはり塔内部が見られて良かった!万博時には手の中がエスカレーターになっていて空中展示に繋がっていたというから驚きです!
太陽の塔の内部を見学しました。
事前にネット予約していたのでスムーズに
入れました。
内部の周りは赤がメインで中央には生命の樹が
天井高く伸びています。
入口から階段を上りながら鑑賞。
レンタルスマホケース500円支払うと
全て撮影可能になります。
それ以外の方は一階のみの撮影。
下から現生類、魚類、ハチュウ類、哺乳類
過去→現在→未来になってます。
太陽の塔は高さ70m 基底部直径20m
腕の長さ25m
岡本太郎さんの発想は凄いなあと思いました。
外から見えるデザインも好きだけど内部は迫力ありました。