神橋

日光の世界遺産を観る時にはこの橋からスタートですね。 なんと橋を渡れないのに、大人料金300円かかるって、さすがに躊躇しました。外から見るだけで充分です。

日光街道沿いにあり、世界遺産「日光の社寺」観光における起点のような場所にあります。二荒山神社の管轄となっており、現在の橋は2005年3月に修理工事が完了したものです。橋の上へは入場料300円（大人）、通り抜けできません。

日光東武駅からバスに乗り、神橋で降りるとアクセスできます。写真を撮るだけなら、外側から神橋を撮影できますが、道路の安全に注意してください。赤い橋の上に流れる川と赤と黄色の葉が美しく、まるで絵のようです。道路を渡った後、階段を使って日光東照宮まで行けます。

JR日光駅より徒歩約３０分くらいで世界遺産日光の社寺の入り口にあたる場所にあります。大谷川に架かる朱塗りの橋は日本三大奇橋（山口県錦帯橋、山梨県猿橋、栃木県神橋）の一つに数えられ創建は８０８（大同３）年と云われています。文献で神橋の存在が確認できるものは室町時代で１６２９（寛永６）年に架替えが行われ、さらに日光の大造営が行われた１６３６（寛永1/3）年にも架替えが行われています。この時の橋が今の橋の原型となっています。１９０２（明治３５）年台風で発生した大洪水で残念ながら流されてしまいます。そのため１９０４（明治３７）に架替えが行われました。これが現在に残る橋になります。日光のシンボルの一つで多くの方から親しまれています。橋の上を渡るにはお金（300円）が必要ですが、橋から見る大谷川と周囲の風景はとても美しく、日光を代表する景色だと思います。

神の橋と書いて神橋。 なんかすごいパワーを感じるところでした。 日光東照宮に行く道すがら寄っていく方が多いようです。 東武日光駅から車で10分くらいのところにありました。 写真は紅葉時期に行ったのですが映え写真撮れましたよ。ただその橋のところいくまで300円だけは支払わないと行けませんでした。