25年2月日曜日14時に訪問
駒込駅からすぐです。
入園料300円
ガイドさん 11時、14時(何曜日にやっているかわかりません)
江戸時代の大名庭園であり、岩崎弥太郎氏が購入し、東京都(市)に寄付をされたという歴史があり、回遊型の庭園ということで見に行きました。
日曜日はガイドのボランティアさんがおられるということで、14時に行きました。
すごく丁寧に、歴史のこと、お庭や庭園内にある、樹木、茶屋などについて説明していただき、とても勉強になり面白かった。です。
和歌山の景色、つつじ茶屋、藁での樹木の雪対策、ところどころにある和歌など見どころがたくさんです。
約1時間のガイドですが、お時間のある方はとてもおすすめです。
3月末の枝垂桜、秋の紅葉もきれいとのことなのでまた見てみたいです。
ありがとうございました。
また伺いたいです。
2024年12月15日に来園しました。
少し枯れかけの木がありましたが、それでも十分楽しめました。
紅葉が赤や黄色に染りとっても綺麗です。
縁結びチケットは旧古河庭園とのセットで、50円お得です。 この後行きましたが、洋館が来年の7月まで改装中だったので入リませんでした。 有効期限は無期限だそうなので、来年の紅葉が秋の薔薇の季節に行きたいと思います。
六義園(りくぎえん)
2024/12/08訪問
六義園(りくぎえん)は、東京都文京区本駒込六丁目にある都立庭園で、「回遊式築山泉水庭園」の日本庭園(大名庭園)です。
国の特別名勝に指定されています。
開演時間:9時~17時(入園は16時30分)
休園日:(12/29~1/1)
無料公開日:みどりの日(5/4)と都民の日(10/1)
紅葉シーズンも終盤でしたが、多くの見学者が訪れていました。
外国からの観光客が多かったです。
駐車場はありませんので、公共交通機関の利用がおすすめです。
六義園の見どころは、庭園入口近くにある3月末に満開を迎える大きなしだれ桜、春から夏頃にかけ園内は華が咲き誇り色彩豊かな景色を楽しめる。この枝垂桜の満開期と紅葉の最盛期にはライトアップがされる。秋は紅葉、春は桜と、四季折々の変化を楽しめ、冬場は雪に備えた雪吊りと変化を楽しめます。
四季を通じて色々な楽しみ方が出来そうです。
一部、Wikipediaから引用しました。
江戸時代の名残を色濃く残す大名庭園です。その誕生は元禄期にさかのぼり、徳川綱吉の側用人であった柳沢吉保が築いたもの。彼は和歌や詩に造詣が深く、六義園にはその美学が見事に投影されています。この庭園は特に美しい景観で知られる「回遊式築山泉水庭園」として、国の特別名勝にも指定されています。
六義園の最大の特徴は、和歌の世界観を体現していること。その名の由来である「六義(りくぎ)」は、中国の古典詩に基づく六つのテーマを指します。吉保はこの庭園を訪れる人々が詩を詠むように、自然の景色を楽しんでほしいと願ったのかもしれません。
庭園内を歩いてみると、その意図がよく伝わってきます。六義園は"回遊式庭園"の形をとっており、小道をたどるごとに風景が移り変わります。人工の丘や池が巧みに配置された"築山泉水庭園"の構造により、四季折々の変化が際立つのです。
春には、見事なしだれ桜が庭園全体を薄紅色に染め上げます。その景色はまるで、桜の花びらが舞い散る詩の一節のようです。夏になると、緑が生い茂り、水辺の涼しさが訪れる人を癒します。秋には紅葉が美しく庭を彩り、朱や橙の葉が水面に映り込む様子は、まさに絵画のような美しさ。そして冬、雪に覆われた庭園には静寂が訪れ、凛とした佇まいが日本の冬の情緒を感じさせます。
六義園は、都会の喧騒を忘れさせてくれる特別な場所です。歩を進めるごとに、季節の彩りと共に心が和らぎ、過去と現在が溶け合う不思議な感覚に包まれるでしょう。この庭園が長きにわたり愛されてきた理由は、きっとその時空を超えた美しさにあるのです。
12月らしい空気の澄んた青空のもと、 紅葉を楽しみに訪れた。
素晴らしく美しい赤く染まった紅葉が手入れの行き届いた日本庭園を彩っている。 ほんと、世界に誇れる「日本の美」。外国からの旅行者がこぞってこの時期の日本を訪れるはずだ。
六義園は五代将軍綱吉の信望厚かった柳澤吉保が元禄15年に築園した和歌の趣味を基調とする「回遊式築山泉水」の大名庭園。江戸時代の庭園の代表的なもので、明治になってから三菱創始者の岩崎彌太郎の別邸となり、整備が進められた。1938年に東京市(都)に寄贈され、後1953年に国の特別名勝に指定されている貴重な文化財である。
JR.地下鉄の駒込駅から徒歩約10分。都心にあって、これだけ見事な庭園を堪能できるのはこの上ない楽しみだ。
春には内庭大門の広場のシダレザクラがまぁ見事だ。
新緑の時期のまぶしいばかりの緑、深秋の紅葉の見事さ。
庭園を眺めながらいただく抹茶の味は格別です。心の洗濯にぜひどうぞ。