すごいこれが見所!という派手な建物とかはないのですが、何が良いかというと南禅寺全体の庭がかなり広く、広々ゆっくり散策できます。
どの季節もしっとり落ち着いている雰囲気を醸し出しています。特に秋に行かれたら紅葉がキレイなのではないかと思います。
敷地内に水道橋があり1890年に竣工して以降、滋賀県琵琶湖から京都に疎水するために今でも使われています。
階段を上って上から眺めると水が流れているのが分かります。
敷地内の少し右奥にあるので初回訪れた時は見落としてしまい、2回目以降は必ず水道橋は見に行きます。南禅寺に来たらこれは絶対見逃して欲しくないです。
近所に美味しいお豆腐が食べれるお食事所が何ヵ所かありますので、ぜひそちらもご賞味されることをオススメします。
京都らしい700年以上の歴史!
鎌倉時代に創建された臨済宗南禅寺派の大本山で長い歴史の中で培われた伝統と文化に触れることができます。
方丈や三門など多くの国宝や重要文化財が残り当時の建築様式や仏教美術を間近で見ることがでるんです。
禅宗の教えに触れることができ忙しい日常を忘れ心の安らぎを求める人々にとって貴重な場所と今でもなっています。
四季を通じて美しい自然を楽しむことができ特に春の桜、秋の紅葉は最高に綺麗。
小堀遠州作と伝わる枯山水庭園は静寂な空間で心が洗われるような体験ができます。
琵琶湖疏水事業によって造られた水路閣は歴史と近代が融合した独特の景観が魅力。
サスペンスドラマによく出てくる場所でも有名です!
外国人もいろんな撮り方で動画や静止画を撮っていましたー。
石川五右衛門の言葉、絶景かな、絶景かなという言葉で有名な三門からは京都の街並みを一望でき素敵。
永観堂や銀閣寺、哲学の道や平安神宮などなど周りにいろんな有名どころがあるのでいろいろまわってみては如何でしょうか。
臨済宗南禅寺派の本山。室町幕府が定めた「鎌倉五山」「京都五山」の頂点に立つ寺院でした。山門から法堂(本堂)までの間に桜並木が続いていて、その周囲にカエデ並木が続いています。そのため、毎年春と秋に境内が絶景に変わります。三門と方丈、各塔頭寺院が有料ですが、水路閣を含めて他の施設は無料で拝観できます。2時間サスペンスで撮影現場になる水路閣は地上部分だけ有名ですが、脇の山道を利用すれば水路閣の上にも上れます。三門は有料ですが、是非上に上がりましょう。歌舞伎の「楼上三十五棟」の石川五右衛門による「絶景かな、絶景かな」というセリフのように、階上はなかなかの絶景です。方丈には「一休さん」の頓智に出てきた虎の襖絵が展示されています。また方丈南側の枯山水の庭園は、紅葉の季節になかなかの見ごろになります。
幼少期に来た記憶が・・・。
この南禅寺の水路閣をかすかに覚えてる・・・。
サスペンス?船越?と思いながら・・・。
天気も良かったので琵琶湖疎水沿いの花見をしながら参拝しそのまま哲学の道に行くのがお勧めかな。
永観堂は紅葉の紅葉が最高なんですよね!
京都に来るたびに心が洗われます。
祇園界隈や錦市場のいいけど神社仏閣散策はやめられません。
南禅寺に行くのにバスで行きました。バス停からは10分歩いて着きます。
三門も本殿も水路閣も全て見応えあります。
500円でお抹茶と南禅寺と書かれた餡が中にある落雁をいただけるところがあり、滝を見ながら優雅な時間を過ごさせていただきました。