開園期間は、夏季は、4/29~11/3までですね。冬季が11/4から4/28まで。9月に伺いましたので、入園は出来たのですが、「老朽化のため、ガラス温室の公開を休止しています」との事で、この時期、殆ど花も咲いてなく、紅葉にも早いと思われ、入園を諦めました。
入園料は夏季は420円、冬季は、120円。入り口は一か所で、通り抜けは出来ないのでご留意ください。月曜日は休館となっています。駐車場は無く、車利用の方は、近くの駐車場を利用する事になります。
見学は、30分(お手軽コース)から3時間くらい。園内には内回りルート(約45分)、外回りルート(約1時間30分)の案内表示が設置してあるそうです。
高山植物など北海道の自生植物を中心に約4000種類の植物が育成されているとの事です。
北海道出張、初日。
会議まで、少し時間があるので、札幌市内観光。
駅からもすぐ近くなのに、自然いっぱいの植物園。さすがは北海道。
園に入ると、すぐにリスがいました。
都会の真ん中にリスがいるなんて。
園内には、オオカミやヒグマの剥製などを展示した博物館もあり、入園料420円の価値はあると思います。
平日の昼過ぎに、行きましたが、園内では数組の方とすれ違っただけなので、お客さんは少なそう。
その分、静かな時間を過ごせました。
草木や土の香り、鳥の囀り、木々のさざめき、水の音。自然を満喫できる癒しスポットでした。大部分が木陰なので暑い日でも心地いいですが、花壇のエリアなど一部日陰のないところもあるので日傘は持って行ったほうが快適かもしれません。
基本的に土の道で木の根が這っていたりする自然の道を進んでいくのでヒールで行くのはお勧めしません。スーツケースも×。
入り口にスーツケースも入る大きめのコインロッカー(100円玉のみ、返却式)が6個くらいありました。入場料は券売機で現金のみでした。
15:30位に入って、写真を撮りながらゆっくり一回りして16:15くらいに出口へ戻って来ました。
札幌駅から歩いていける癒しスポットで、お勧めです。
北海道大学付属植物園の潅木園には、個性的な潅木たちが所狭しと並んでいます。
潅木とは、丈が低く、幹があまり主張しない控えめな木々のこと。
隣の植物に負けないようにこっそり成長するタイプもいれば、のびのびと伸びるタイプもあり、どれも人間さながらの個性が光ります。
そんな潅木たちが区画ごとに整然と配置されており、散策しながら自然のユーモアを感じられるスポットです。
札幌市中心部にある、自然豊かな場所です。駅から近いので、観光にもおすすめです。季節によって、見ごろの植物が異なるところも魅力です。おすすめコースが複数設定されており、持ち時間に合わせて選べます。トイレは、コース上に何か所かあります。